2020-05-17 / 最終更新日時 : 2020-05-17 daihonnei 帝國海軍 海軍動力の革命・タービンの登場 帝国海軍では「罐」と呼んだボイラーは、だんだんと進歩して軍艦に強力な動力を供給したんですが、それを高効率で推進力に変換するためにはタービンの登場を待たねばなりませんでした。 弩級艦はタービン推進 蒸気推進で自由に航行する […]
2019-05-21 / 最終更新日時 : 2020-05-17 daihonnei 帝國海軍 海軍とボイラ 明治の建軍以来、フネを動かさなければお話にならない海軍は、その性格から日本の動力開発を担ってきました。 初めての国産動力 ペリー艦隊が「蒸気船」であったように、蒸気は帝國海軍の終焉まで長く軍艦の動力であり続けました(蒸気 […]
2018-06-14 / 最終更新日時 : 2018-06-14 daihonnei 帝國海軍 蒸気タービンと「大和」~カタログデータだけ見てウジャウジャ言うな~ 戦艦「大和」と「武蔵」は12基のロ号艦本式罐(重油専焼)で高温高圧の蒸気を作り、4基の艦本式タービンで回転力に変換して4軸のプロペラを回して推進力としていました。出力15万3千馬力、速力27ノット、航続距離7200浬(1 […]