2021-05-13 / 最終更新日時 : 2021-05-13 daihonnei 人物 エンガノ岬の真相 航空機が発達し、洋上に行動中の敵艦を攻撃できるようになると、「大艦巨砲」の終焉が言われるようになります。 「大艦巨砲」は本当に航空機の攻撃に負けたんでしょうか? 戦艦の喪失原因 実は、電脳大本営では既にこのテーマで記事を […]
2020-06-18 / 最終更新日時 : 2020-06-18 daihonnei 小艦艇の活躍 最後のトンボ釣り~駆逐艦「夕風」~ 一流海軍には、裏方仕事に徹する小艦艇がたくさんあるものです。初めから「裏方さん」として生まれた艦もあれば、艦齢が行ってから裏方に回るフネもあり… 誕生 駆逐艦「夕風」は大正7(1918)年計画、大正10年に三菱長崎造船所 […]
2019-12-12 / 最終更新日時 : 2019-11-11 daihonnei アメリカ 戦闘飛行艇、ジェットエンジンを付けてもらう シュナイダーカップレースで見たように、水上機の性能が陸上機に見劣りしない時代もありました。飛行機の性能が飛躍的に発達した第一次大戦で活躍した戦闘機の中には、水上戦闘機も混じってたりして。 オーストリアの戦闘機が圧勝 「水 […]
2019-11-21 / 最終更新日時 : 2019-11-28 daihonnei 国防と民間人 帝国海軍のあんなこと かつて日本の鉄道のトイレって言ったら、「垂れ流し式」が主流でありました。私などが餓鬼のころ、急行のトイレに入れば雲鼓の落ちていく穴から線路が見えたモノです。 海軍はトイレも進んでた(笑) この電脳大本営の記事は、お読みに […]
2018-03-22 / 最終更新日時 : 2021-05-03 daihonnei アメリカ 鳳翔、外輪式空母に敗れる 大東亜戦争は工業力と技術力の競争だったと同時に、兵員の損耗をいかに補充するかの戦いでもありました。それはパイロットで顕著に現れています。 航空戦力は1対2だった筈 航空機の「大量生産」はアメリカ軍のお得意の工業力の発現で […]
2017-02-03 / 最終更新日時 : 2017-02-10 daihonnei 帝國海軍 赤城と加賀1 日本の空母と言えばやっぱり「赤城」と「加賀」だ!って方も多いんじゃないでしょうか?「赤城」と「加賀」のことなら知らぬことなど無いよ、とおっしゃらずに誕生の経緯をもう一度確認してみませんか? 八八八艦隊ついに成る!(予算だ […]
2017-01-27 / 最終更新日時 : 2020-10-14 daihonnei 帝國海軍 小空母のさだめ3~最後の機動部隊旗艦「龍鳳」~ 昭和5(1930)年4月、年初から大英帝国の首都で開催されていた海軍の軍縮会議がついに決着致しました。「ロンドン軍縮条約」の発効であります。 ポッポのお爺ちゃんはやっぱり売国奴だった? ロンドン軍縮条約は、ワシントン条約 […]
2017-01-20 / 最終更新日時 : 2017-01-21 daihonnei 帝國海軍 小空母のさだめ2~龍驤の生涯・後編~ 「龍驤」はさまざまなハンディを抱えながらも一線級の大空母部隊「南雲機動艦隊」を補完してインド洋からベンガル湾へと侵入、通商破壊戦を展開しています。前編はコチラです。 栄光の時 小沢治三郎中将は馬来部隊独自の艦隊行動を計画 […]
2017-01-13 / 最終更新日時 : 2018-12-13 daihonnei 帝國海軍 小空母のさだめ1~龍驤の生涯・前編~ 大日本帝国海軍は世界初の新造空母「鳳翔」の建造(大正7年計画/大正11年竣工)と運用で経験を積み、当時の小さな航空機でも「空母は最低2万5千トン必要」との所見を得ていました。 軍縮条約の犠牲 それがどうして、1万トンしか […]
2016-12-28 / 最終更新日時 : 2016-12-28 daihonnei アメリカ 空母の艦橋はなぜ右舷だったのか? 赤城と飛龍は航空母艦としてはかなり特殊な「変態艦」でありました。どこが変態かって?艦橋です。赤城と飛龍は艦橋が左舷にありました。これはもう世界的に見ても全く変態的な位置なのであります。 なお、この記事では大日本帝国海軍の […]
2015-09-04 / 最終更新日時 : 2019-07-18 daihonnei 帝國海軍 ヘリ搭載護衛艦「かが」と航空母艦「加賀」 ヘリコプター搭載護衛艦「かが」が進水しました。 ほんらい、日本の艦隊勢力が増えるのは就役するまで待たねばなりませんから、騒ぐのはそれからで十分だと思うんです。 が左右どちらからもやいのやいのと聞こえてきますので、電脳大本 […]