2022-05-12 / 最終更新日時 : 2022-05-12 daihonnei 人物 新司偵の系譜 大日本帝国が開発した初の長距離高速偵察機は陸軍の「九七式司令部偵察機」で、制式採用後すぐの昭和12(1937)年8月には支那事変に投入されて大きな成果を挙げました。 メーカーの自由にやらせる 「九七式司令部偵察機」は我が […]
2022-01-20 / 最終更新日時 : 2022-01-20 daihonnei 人物 大日本帝国が育てた?異能の航空機設計者 1910年代後半(大正半ば)、帝国陸・海軍は航空機の設計・製造を民間企業に任せることを選択します。航空機は発達のスピードが速く、官製ではとても世界についていけない、と判断したのだと思われます。 参入した会社 それまで、軍 […]
2020-07-23 / 最終更新日時 : 2020-07-15 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 九五式水上偵察機~ドイツ仮装巡洋艦にも搭載された名機~ 大日本帝国海軍の水上機と言えば、「二式大艇」などの飛行艇や「二式水戦」「強風」といった戦闘機? いやいや、やっぱり本命は「偵察機」ですよね。 偵察機の近代化 昭和8年、それまで使っていた九〇式水上偵察機(輸入した米国機の […]
2019-05-30 / 最終更新日時 : 2019-05-20 daihonnei 帝國海軍 帝国海軍の自動操縦研究 大日本帝国海軍が隠れた名機を遠隔操縦して運用しようとしていた、と言うお話であります。 『水上機の川西』の原点 『水上機の川西』の原点はこの飛行機にあり、と言われる(私以外の人が言ってるのは聞いた事がありませんが)名機、九 […]
2016-05-21 / 最終更新日時 : 2016-09-17 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 そうりゅう級はどれほど凄いのか? 初の大型兵器輸出かと思われた、オーストラリアへの「そうりゅう級」潜水艦輸出。フランスの提案に敗れて失敗に終わりました。 残念であると同時に、「貴重かつ高度な潜水艦の技術が流出しなくて良かったじゃん」というのが大方の反応の […]
2015-05-17 / 最終更新日時 : 2015-05-17 daihonnei 帝國海軍 10式はヒトマル、零式はレイシキと読んで下さいね 皇紀2600年 昭和15(1940)年は、神武天皇のご即位から2600年目だ(もちろん史実ではありませんよ)と言う事で、橿原神宮や陵墓の整備などの記念行事が大々的に行われました。 電脳大本営的には「皇紀2600年記念大 […]