2022-04-07 / 最終更新日時 : 2022-04-05 daihonnei 国防と民間人 大東亜戦争中の機関車 大陸軍国ロシアが隣国への侵攻に失敗しつつあります。その原因にはいろいろあるんでしょうが、補給・輸送の失敗も良く取り上げられるところです。 鉄道は高効率 陸上輸送、それも「そこそこインフラが整ってる」地域では、鉄道の効率が […]
2022-02-24 / 最終更新日時 : 2022-02-05 daihonnei 人物 総統の贈りモノ 私ども大日本帝国臣民(の後裔)は、わが帝国からはるばる海底経由で欧州の同盟国まで、連絡路を拓いた潜水艦のことは良く知っております。 お手本? 前後5回・5隻の遣独潜水艦のうち、欧州の地にたどり着いたのは伊三十・伊八・伊二 […]
2022-02-17 / 最終更新日時 : 2022-02-17 daihonnei 帝國海軍 帝国海軍燃料事情・・・松根油 大東亜戦争下の大日本帝国について、「資源が不足する中で人的資源だけは不足してなかった、特攻はその有効利用だった」…などと言う大愚論があります。 大東亜戦争の戦争目的 このようなアフォ論は左側ばかりでなく、コッチ側からも出 […]
2022-02-03 / 最終更新日時 : 2022-02-03 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 石油と石炭1~油槽船アルトマルクの冒険~ 現代のガス・タービン艦も、帝国海軍の戦艦「大和」も空母「赤城」も石油が燃料です。ガス・タービンは基本的に重油は使用できませんけどね。 石油はいろんな意味で効率が良かった 石油は日本国内では調達できませんが、石炭なら北海道 […]
2021-12-16 / 最終更新日時 : 2021-12-16 daihonnei 国防と民間人 エリートと視覚障害者~帝国海軍は護衛が大嫌い・特別編 「帝國海軍は護衛が大嫌い」のその1で佐藤鉄太郎という海軍軍人の戦史研究家を紹介申し上げました。 佐藤鉄太郎が現役中に、潜水艦の脅威に気付ける可能性があったことも。 対潜は聴音 残念ながら、佐藤はその危険を察知できなかった […]
2021-12-02 / 最終更新日時 : 2021-12-02 daihonnei 帝國海軍 二等駆逐艦を大事にしていたら 日露戦争に勝利を収め、世界の列強に伍する大海軍に成長した大日本帝国海軍。 戦技はもとより、その建艦技術も世界的に認められるようになり、特に駆逐艦分野では本家ロイヤルネイビーにも一目置かれる存在となっておりました。 100 […]
2021-09-23 / 最終更新日時 : 2021-09-22 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 昭和15年、謎の駆逐艦 昭和15年3月13日、大英帝国海軍の特設巡洋艦「モアトン・ベイ」は大日本帝国の本州沿岸にて哨戒活動を行っていました。 流石ですわ、大英帝国海軍 「モアトン・ベイ」は駿河湾の南に差し掛かっておりました。 仮装巡洋艦といえば […]
2021-04-08 / 最終更新日時 : 2021-04-08 daihonnei アメリカ 潜水艦の使い方 ワシントン条約で主力艦(戦艦・巡洋戦艦)の保有量を制限された大日本帝国海軍。 その「劣勢」を補うのに、重巡をはじめとする補助艦艇、潜水艦、航空機などに期待する事になります。 どうしても「艦隊決戦」したかった ところが、続 […]
2020-10-29 / 最終更新日時 : 2020-10-30 daihonnei 人物 甲標的戦記4~防衛~ 初めて生還者を出したものの、艇の方は使い捨てになってしまい、低調になった「甲標的」によるガダルカナル増援阻止。 「丙型」の登場で、風向きが変わりました。 ココまでのお話は一話目・二話目・三話目です。 防衛用途に ガダルカ […]
2020-10-08 / 最終更新日時 : 2020-10-24 daihonnei 人物 甲標的戦記1~真珠湾へ~ 大日本帝国海軍は日露戦争後、営々と準備してきた「漸減邀撃構想」を何故か放棄し、ハワイへの奇襲攻撃からアメリカとの大戦争を始めてしまいました。 硬直化していた? 漸減邀撃構想、漸減作戦でも良いんですけど、ってのは皆さんご存 […]
2020-10-01 / 最終更新日時 : 2020-09-19 daihonnei 人物 佐久間艇長の真実2~水中高速潜~ 世界の海軍が「サブマリナーのお手本」とした第六潜水艇の佐久間艇長と乗員たち。 しかし、そこには幾つもの大きなミスが積み重なっていたのでした。 そもそもエンジン稼動のまま潜るって 第六潜水艇の単独訓練は当時としては異例であ […]
2020-09-24 / 最終更新日時 : 2020-09-24 daihonnei 人物 佐久間艇長の真実1~事故~ 1905年5月15日、旅順港を閉鎖中の我が戦艦「富士」と「八島」があいついで触雷・沈没。 連合艦隊は主力戦艦6隻のうち2隻を一日にして失う惨事にみまわれる事となりました。 新兵器・潜水艦 聨合艦隊司令長官・東郷平八郎はこ […]
2020-06-25 / 最終更新日時 : 2020-07-02 daihonnei China・Koreaの悪行 出撃!日本国輸送艦隊その1 大日本帝国は存亡をかけた大戦争に敗北を喫し、日本国と名乗りを変えました。 朝鮮戦争勃発 大日本帝国が嫌々併合してやり、人並みの生活が出来るようにしてやった超汚染半島は、勝手に独立しておりました。 一つではなく、二つであり […]
2020-03-26 / 最終更新日時 : 2020-03-23 daihonnei アメリカ U-156とラコニア号~国際法を考える~ 武漢肺炎を引き起こすChinaウイルスを巻きちらし、世界中に迷惑もまき散らしている最中にも、Chinaは尖閣諸島での我が領海に対する違法侵入を繰り返しています。 通商破壊艦U-156 「実力で排除しよう」と申し上げると、 […]
2020-02-13 / 最終更新日時 : 2020-02-06 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 巡洋艦ケーニヒスブルクの粘り強き戦い・その後 第一次大戦に敗れたドイツは、ヴェルサイユ条約を強要されて軍備にさまざまな制約を受けることになってしまいました。巡洋艦の排水量を6000トン以下に制限されたのもその一つです。 伝統の艦名「エムデン」 第一次大戦後、ドイツ海 […]
2020-01-29 / 最終更新日時 : 2020-01-30 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 小型巡洋艦ケーニヒス・ブルクのねばり強き戦い その1 巡洋艦って言う艦種は不思議な魅力に溢れています。 戦艦より速く、駆逐艦より強武装でその上スマート、なんと言ってもそのネーミング。 巡洋艦はその名のとおり、「単艦で世界の大洋を巡り」世界中に築いた植民地を警備するフネの意味 […]
2019-08-11 / 最終更新日時 : 2019-08-11 daihonnei アメリカ 大日本帝国海軍最後の栄光~飢餓作戦をぶち破れ~ 大東亜戦争末期、追い詰められた大日本帝国は国民の食糧だけでも満洲から運んでおこうと陸・海共同作戦を発動しました。 それが「日号作戦」です。 圧倒的な戦力を持っていながら、セコくも輸送路を破壊して大日本帝国臣民の生活を破壊 […]
2019-05-09 / 最終更新日時 : 2019-05-06 daihonnei イスラエル 杉原千畝と老朽船「天草丸」 新たな御代、令和が幕を開けたばかりの2019年5月2日。遠く中東イスラエルの地で、一人の日本人が顕彰されることになりました。「再」顕彰であったためか、国内ではほとんど報道されていませんが、私は深く心を揺さぶられて […]
2019-04-11 / 最終更新日時 : 2019-04-11 daihonnei 帝國海軍 水中高速潜水艦「潜高型」 大日本帝国海軍の潜水艦技術は、世界トップレベルにありました。とくに艦形を大きくすることにかけてはブッチギリ。アメリカが持って行きやがった「戦利品」が、原子力潜水艦の船殻設計の参考になった事は皆さん良くご存じかと存じます。 […]
2017-01-27 / 最終更新日時 : 2020-10-14 daihonnei 帝國海軍 小空母のさだめ3~最後の機動部隊旗艦「龍鳳」~ 昭和5(1930)年4月、年初から大英帝国の首都で開催されていた海軍の軍縮会議がついに決着致しました。「ロンドン軍縮条約」の発効であります。 ポッポのお爺ちゃんはやっぱり売国奴だった? ロンドン軍縮条約は、ワシントン条約 […]