2022-03-17 / 最終更新日時 : 2022-03-18 daihonnei 人物 捕虜はグライダーを飛ばしたか? 好きな戦争映画は?と問われると「大脱走」だと答える方も多いのではないかと存じます。戦闘シーンはほぼありませんが。 年齢にもよりますけど「西部劇」ってジャンルをご存じの世代なら、お判り頂けるんじゃないでしょうか。 大脱走 […]
2022-02-24 / 最終更新日時 : 2022-02-05 daihonnei 人物 総統の贈りモノ 私ども大日本帝国臣民(の後裔)は、わが帝国からはるばる海底経由で欧州の同盟国まで、連絡路を拓いた潜水艦のことは良く知っております。 お手本? 前後5回・5隻の遣独潜水艦のうち、欧州の地にたどり着いたのは伊三十・伊八・伊二 […]
2022-01-20 / 最終更新日時 : 2022-01-20 daihonnei 人物 大日本帝国が育てた?異能の航空機設計者 1910年代後半(大正半ば)、帝国陸・海軍は航空機の設計・製造を民間企業に任せることを選択します。航空機は発達のスピードが速く、官製ではとても世界についていけない、と判断したのだと思われます。 参入した会社 それまで、軍 […]
2021-11-11 / 最終更新日時 : 2021-11-11 daihonnei アメリカ イタ公と呼ばないで《陸軍編2》~ロイヤルネイビーを弄ぶ高射砲~ やるときゃやるんだから、イタ公だって。 頑張れるときは頑張るんだから、ヘタリアだって。海軍編1はコチラから 今回は、大英帝国海軍にスポットが当たってしまうかも、ですけどね。 イタリア軍進撃? 1940年9月7日、ヘタリア […]
2020-07-23 / 最終更新日時 : 2020-07-15 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 九五式水上偵察機~ドイツ仮装巡洋艦にも搭載された名機~ 大日本帝国海軍の水上機と言えば、「二式大艇」などの飛行艇や「二式水戦」「強風」といった戦闘機? いやいや、やっぱり本命は「偵察機」ですよね。 偵察機の近代化 昭和8年、それまで使っていた九〇式水上偵察機(輸入した米国機の […]
2020-03-26 / 最終更新日時 : 2020-03-23 daihonnei アメリカ U-156とラコニア号~国際法を考える~ 武漢肺炎を引き起こすChinaウイルスを巻きちらし、世界中に迷惑もまき散らしている最中にも、Chinaは尖閣諸島での我が領海に対する違法侵入を繰り返しています。 通商破壊艦U-156 「実力で排除しよう」と申し上げると、 […]
2020-02-13 / 最終更新日時 : 2020-02-06 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 巡洋艦ケーニヒスブルクの粘り強き戦い・その後 第一次大戦に敗れたドイツは、ヴェルサイユ条約を強要されて軍備にさまざまな制約を受けることになってしまいました。巡洋艦の排水量を6000トン以下に制限されたのもその一つです。 伝統の艦名「エムデン」 第一次大戦後、ドイツ海 […]
2020-01-29 / 最終更新日時 : 2020-01-30 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 小型巡洋艦ケーニヒス・ブルクのねばり強き戦い その1 巡洋艦って言う艦種は不思議な魅力に溢れています。 戦艦より速く、駆逐艦より強武装でその上スマート、なんと言ってもそのネーミング。 巡洋艦はその名のとおり、「単艦で世界の大洋を巡り」世界中に築いた植民地を警備するフネの意味 […]
2019-06-20 / 最終更新日時 : 2021-03-13 daihonnei 伊太利 日欧連絡路とロケット戦闘機 アメリカの民間を狙った戦略爆撃に苦しめられる大日本帝国。 陸海軍の輿望を担って、新兵器の開発が進められていました。 ロケット戦闘機です。陸海軍共同開発なんですが、今回はそのうち海軍の試作機をモチーフに、「原因不明で失敗し […]
2016-09-23 / 最終更新日時 : 2016-09-23 daihonnei 伊太利 イタ公と呼ばないで《陸軍編1》~北アフリカの稲妻~ 「イタ公と呼ばないで」の今回はとりあえず陸軍編1です。 「イタ公と呼ばないで」の海軍編1と海軍編2も、ご覧いただけると幸いです。(陸軍編2も近日公開予定) 海軍はまだしも陸は「ヘタリア」だろう、と思っておられる皆さん。 […]
2016-07-22 / 最終更新日時 : 2020-12-13 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 呪われた?巡洋戦艦シャルンホルスト 『シャルンホルスト』は第2次大戦直前の1939年1月に竣工した、ドイツ第三帝国の最新鋭巡洋戦艦です。同形艦には『グナイゼナウ』があり、2隻は良く行動を共にしていました。 優美な巡洋戦艦シャルンホルスト シャルンホルストの […]