2023-12-06 / 最終更新日時 : 2022-11-16 daihonnei 帝國海軍 大和の酒保は開いたのか? 私は根が卑しいせいか、大東亜戦争で国を守って散った英霊がたがナニを召し上がっていたのか?気になって仕方ありません。 出撃前は景気付け たとえば、戦艦「大和」の「沖縄特攻」まえに「酒保開け」の命令は出たのか?とかね。 「大 […]
2022-06-30 / 最終更新日時 : 2022-06-30 daihonnei 人物 片翼帰還のエースたち 「エース(撃墜王)」は戦闘機操縦者にとって、憧れの称号でしょう。第一次大戦で飛行機が戦場に現れ、10機撃墜で「エース」と呼ばれるのが対戦国共通の慣例となりました。 撃墜数だけが大切ではないのですが ところが、遅れて参戦し […]
2022-06-17 / 最終更新日時 : 2022-06-16 daihonnei 小艦艇の活躍 駆逐艦「野分」、逃げまくる 駆逐艦とは、フランスが整備を進める小型で敏捷な「水雷艇」から味方の大型艦を防護するため、大英帝国海軍が採用した小型艦でした。 甲型駆逐艦 駆逐艦は安価で使い勝手が良かったため、「水雷艇駆逐」だけではなく、様々な任務に使わ […]
2022-06-02 / 最終更新日時 : 2022-06-10 daihonnei 巡洋艦 軽巡「鬼怒」、レイテ突入成功! 「謎の反転」であっけなく帝国海軍の惨敗に終わった空前絶後の大海戦。 その陰で、栗田艦隊が諦めた「レイテ突入」を成し遂げた小さな艦隊があった事をご存じでしょうか? 五五〇〇トン型 この小艦隊の中心である旧式軽巡洋艦の紹介か […]
2022-05-05 / 最終更新日時 : 2022-05-04 daihonnei 人物 戦艦「大和」内務科~帝国海軍のダメコンは駄目だったのか~ 世界の主要な海軍国、イギリス・アメリカ、そして大日本帝国はそれぞれ、長く機関要員と兵科の要員の間の対立関係に悩まされてきました。 と言いますか、機関要員を差別して当然のように考えていたようです。 兵機一体化への努力 砲術 […]
2022-04-28 / 最終更新日時 : 2022-04-28 daihonnei 対潜艦艇 海防艦の奮闘 大日本帝国海軍に海防艦が初めて登場したのは明治31年(1898年)のことでした。 この年、大日本帝国海軍は新たに一等から三等までの「海防艦」という艦種を設けたのです。 海防戦艦 大日本帝国の海防艦の活躍を紹介したいのです […]
2022-04-21 / 最終更新日時 : 2022-04-10 daihonnei アメリカ 最後のささやかな勝利 大東亜戦争末期(昭和19年12月26日)大日本帝国海軍はフィリピン・ミンドロ島に上陸したアメリカ軍に対し、反撃を企図いたしました。礼号作戦(れいごうさくせん)であります。 制空権掌握のため 昭和19(1944)年12月1 […]
2022-04-07 / 最終更新日時 : 2022-04-05 daihonnei 国防と民間人 大東亜戦争中の機関車 大陸軍国ロシアが隣国への侵攻に失敗しつつあります。その原因にはいろいろあるんでしょうが、補給・輸送の失敗も良く取り上げられるところです。 鉄道は高効率 陸上輸送、それも「そこそこインフラが整ってる」地域では、鉄道の効率が […]
2022-03-17 / 最終更新日時 : 2022-03-18 daihonnei 人物 捕虜はグライダーを飛ばしたか? 好きな戦争映画は?と問われると「大脱走」だと答える方も多いのではないかと存じます。戦闘シーンはほぼありませんが。 年齢にもよりますけど「西部劇」ってジャンルをご存じの世代なら、お判り頂けるんじゃないでしょうか。 大脱走 […]
2022-03-10 / 最終更新日時 : 2022-03-11 daihonnei 小艦艇の活躍 華の二水戦~旗艦の務め~ 大日本帝国海軍で、「華」とうたわれた部隊。それは最新・最強の戦艦が集う第一艦隊の第一戦隊でもなければ、航空部隊でもなく、「第二水雷戦隊」でありました。 水雷戦隊の誕生 大日本帝国海軍は魚雷(誕生当初は「水雷」と呼ばれてい […]
2022-02-24 / 最終更新日時 : 2022-02-05 daihonnei 人物 総統の贈りモノ 私ども大日本帝国臣民(の後裔)は、わが帝国からはるばる海底経由で欧州の同盟国まで、連絡路を拓いた潜水艦のことは良く知っております。 お手本? 前後5回・5隻の遣独潜水艦のうち、欧州の地にたどり着いたのは伊三十・伊八・伊二 […]
2022-02-17 / 最終更新日時 : 2022-02-17 daihonnei 帝國海軍 帝国海軍燃料事情・・・松根油 大東亜戦争下の大日本帝国について、「資源が不足する中で人的資源だけは不足してなかった、特攻はその有効利用だった」…などと言う大愚論があります。 大東亜戦争の戦争目的 このようなアフォ論は左側ばかりでなく、コッチ側からも出 […]
2022-02-10 / 最終更新日時 : 2022-02-10 daihonnei 国防と民間人 石油と石炭2~北の大地で石油を~ 大東亜戦争は我が国の生存をかけた「石油確保」のための戦争でありました。その目的は第一段作戦でほぼ達成していたのですが、輸送路確保の意識をクスリにするほども持ち合わせなかった海軍が… 石油は輸入するしかなかったのか? 第二 […]
2022-02-03 / 最終更新日時 : 2022-02-03 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 石油と石炭1~油槽船アルトマルクの冒険~ 現代のガス・タービン艦も、帝国海軍の戦艦「大和」も空母「赤城」も石油が燃料です。ガス・タービンは基本的に重油は使用できませんけどね。 石油はいろんな意味で効率が良かった 石油は日本国内では調達できませんが、石炭なら北海道 […]
2022-01-27 / 最終更新日時 : 2022-01-15 daihonnei アメリカ 陸軍の小型舟艇 大正4(1915)年4月の事であります。 第一次世界大戦を戦っていた大英帝国の海軍大臣ウィンストン・チャーチル卿は、ダーダネルス海峡西側のガリポリ半島に敵前上陸し、オスマン帝国の首都イスタンブールを目指す作戦を実施しまし […]
2022-01-13 / 最終更新日時 : 2021-12-21 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 艦首の話 帝国海軍の数々の優秀な技術は私たちの誇りですが、その中心である「造艦技術」の詳細については、詳しく判りやすく語ったサイトは無いみたいですね。 って事で電脳大本営がチャレンジしてみましょう。 今回の第一弾は「艦首」これで終 […]
2022-01-06 / 最終更新日時 : 2022-01-13 daihonnei 帝國海軍 重装甲航空母艦「大鳳」 昭和19年の06月19日、大日本帝国の臣民が殖産興業に苦労していた「委任統治領」のサイパン島。 絶対国防圏の一角でもあったこの島から南西方向に475マイルの太平洋上で、一隻の航空母艦が撃沈されました。 不沈空母 大日本帝 […]
2021-12-23 / 最終更新日時 : 2021-12-20 daihonnei 人物 プロペラ髭と帝国空軍 大日本帝国陸海軍は明治42(1909)年7月に共同で「臨時軍用気球研究会」を設立し、航空機の研究を開始します。 初代会長 研究会の委員には東京帝大・中央気象台などからも委員を任用して、軍官民の総力を挙げて国産航空機の開発 […]
2021-12-16 / 最終更新日時 : 2021-12-16 daihonnei 国防と民間人 エリートと視覚障害者~帝国海軍は護衛が大嫌い・特別編 「帝國海軍は護衛が大嫌い」のその1で佐藤鉄太郎という海軍軍人の戦史研究家を紹介申し上げました。 佐藤鉄太郎が現役中に、潜水艦の脅威に気付ける可能性があったことも。 対潜は聴音 残念ながら、佐藤はその危険を察知できなかった […]
2021-12-02 / 最終更新日時 : 2021-12-02 daihonnei 帝國海軍 二等駆逐艦を大事にしていたら 日露戦争に勝利を収め、世界の列強に伍する大海軍に成長した大日本帝国海軍。 戦技はもとより、その建艦技術も世界的に認められるようになり、特に駆逐艦分野では本家ロイヤルネイビーにも一目置かれる存在となっておりました。 100 […]