2023-12-06 / 最終更新日時 : 2022-11-16 daihonnei 帝國海軍 大和の酒保は開いたのか? 私は根が卑しいせいか、大東亜戦争で国を守って散った英霊がたがナニを召し上がっていたのか?気になって仕方ありません。 出撃前は景気付け たとえば、戦艦「大和」の「沖縄特攻」まえに「酒保開け」の命令は出たのか?とかね。 「大 […]
2022-06-30 / 最終更新日時 : 2022-06-30 daihonnei 人物 片翼帰還のエースたち 「エース(撃墜王)」は戦闘機操縦者にとって、憧れの称号でしょう。第一次大戦で飛行機が戦場に現れ、10機撃墜で「エース」と呼ばれるのが対戦国共通の慣例となりました。 撃墜数だけが大切ではないのですが ところが、遅れて参戦し […]
2021-05-27 / 最終更新日時 : 2021-05-28 daihonnei 人物 伊47潜水艦の奇跡 昭和19年も暮れようか、と言う12月30日の夜のことであります。 大日本帝国海軍の誇る丙型(伊16型)潜水艦「伊47」はニューギニア島北岸・フンボルト湾の敵艦隊攻撃を策して行動中でありました。 回天母艦 伊47潜水艦は8 […]
2020-12-03 / 最終更新日時 : 2020-12-01 daihonnei 人物 敗戦前の対馬海峡を飛んだ飛行機 制空権を喪失し、危険極まりない状況の対馬海峡を、原爆を落とされた広島から半島へ、半島から内地へ…それぞれ飛んだ軍用機がありました。 滅亡した帝国の王家を優遇 いったい何のために、危険な飛行をあえてしたのか? そこには「最 […]
2020-07-23 / 最終更新日時 : 2020-07-15 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 九五式水上偵察機~ドイツ仮装巡洋艦にも搭載された名機~ 大日本帝国海軍の水上機と言えば、「二式大艇」などの飛行艇や「二式水戦」「強風」といった戦闘機? いやいや、やっぱり本命は「偵察機」ですよね。 偵察機の近代化 昭和8年、それまで使っていた九〇式水上偵察機(輸入した米国機の […]
2019-05-30 / 最終更新日時 : 2019-05-20 daihonnei 帝國海軍 帝国海軍の自動操縦研究 大日本帝国海軍が隠れた名機を遠隔操縦して運用しようとしていた、と言うお話であります。 『水上機の川西』の原点 『水上機の川西』の原点はこの飛行機にあり、と言われる(私以外の人が言ってるのは聞いた事がありませんが)名機、九 […]
2018-11-15 / 最終更新日時 : 2018-11-15 daihonnei 人物 帝都防空隊1~近衛飛行隊~ 「近衛」というと、我が国では天皇陛下を警衛奉る直属の兵隊さん(近衛兵)やその軍団を指します。国によっては親衛隊なんて呼ばれる事もありますね。大統領警護隊、なんてぇのもありましたね。 防空戦闘機隊 今回は「近衛飛行隊」を名 […]
2016-06-18 / 最終更新日時 : 2021-02-11 daihonnei 帝國陸軍 陸軍海上挺身戦隊の奮闘~軍神になれなかった少年兵~ 大日本帝国海軍が断末魔の喘ぎとともにこの世に産み出した、悲しい「特攻兵器」の数々。コチラでも紹介しています。 今回は海軍をアテにできなくなった陸軍兵たちの、「ベニヤ板製特攻艇」での大奮闘のお話です。実際には「ベニヤ板」で […]
2016-05-06 / 最終更新日時 : 2017-03-21 daihonnei 人物 特攻を企画した卑怯者3~陸軍にもいます~ 「特攻を企画した卑怯者」の第三弾は部下に特攻指示、自分は敵前逃亡、処分なし。陸軍代表の卑怯者、富永恭次から陸軍特攻の真犯人を探します。 陸軍特攻の最初の命令者 東條政権下、富永恭次中将は陸軍次官(陸軍省№2)と人事局長を […]
2016-04-22 / 最終更新日時 : 2018-12-29 daihonnei 人物 特攻を企画した卑怯者2~桜花を創った真犯人~ 「桜花」を発案して、生産を推進したチャラ男を皆さんはご存知でしょうか? 桜花の発案者は屑だった その無責任男の名は大田正一(最終階級大尉)といいます。 大田正一は、高等小学校卒業後呉海兵団に入団、偵察練習生として訓練を受 […]
2016-04-15 / 最終更新日時 : 2018-06-13 daihonnei 帝國海軍 特攻を企画した卑怯者1~仙人参謀黒島亀人~ 防衛大学校の卒業者が、任官を拒否する事例が多い、との報道がありました。 一見関係の無い、「特攻推進者」たちの話題ですが、「エリート純粋培養」の危険性を読み取ることは出来ないでしょうか? 特攻は効果的だったのか 特攻に対す […]
2016-03-18 / 最終更新日時 : 2016-03-18 daihonnei 帝國海軍 初めて自主設計した駆逐艦・『峯風』型とその改造 独自設計の駆逐艦 建軍以来、日本の駆逐艦は英国の設計を模倣することによって進歩してきました。 しかし、日露戦争後に米国を仮想敵として太平洋上での艦隊決戦を想定したことや、軍縮条約によって主力艦の保有を制限されたことで、駆 […]
2016-03-03 / 最終更新日時 : 2016-03-04 daihonnei 人物 メディアに弄ばれた軍神~爆弾三勇士~ 昭和7年2月24日の新聞各紙の一面は3人の工兵、北川丞・江下武二・作江伊之助各一等兵の活躍とその戦死を讃える見出しで埋め尽くされました。 爆弾三勇士の誕生 帝国万歳と叫んで…/吾身は木葉微塵/三工兵点火せる爆弾を抱き/鉄 […]