2017-11-23 / 最終更新日時 : 2017-11-23 daihonnei 人物 「疾風」と「烈風」2 昭和16年12月29日。大日本帝国陸軍は最高速度が680km/hを越え、20ミリ機関砲2門・12.7mm機銃2丁を装備した高性能戦闘機の開発を中島飛行機に命じます。後に「疾風」となる「キ84」の設計が開始されたのです。 […]
2017-11-17 / 最終更新日時 : 2017-11-17 daihonnei 未分類 「疾風」と「烈風」1~「鍾馗」誕生編~ 「紫電改」を傑作たらしめた中島飛行機の誉エンジンは「奇跡のエンジン」と称されるほどに小型軽量大馬力を実現していましたが、所定の性能が発揮できない「欠陥エンジン」という悪評も付いて回ります。 「烈風」開発開始 昭和17(1 […]
2017-11-10 / 最終更新日時 : 2017-11-10 daihonnei 人物 紫電と紫電改5~エンジン~ 紫電と紫電改について書き始めたら、思わぬ好評を頂き、調子に乗って今回でもう5編目。「紫電改」を名機たらしめたエンジン「誉」(だけじゃないけど)に至る「中島エンジン」を書きたいと思います。 軍用機の成否はエンジンで決まる? […]
2017-11-05 / 最終更新日時 : 2019-08-20 honjouhiroki 国防と民間人 【太平洋戦争下における日米航空産業の生産・品質管理技術の懸隔に関する考察】 -大量生産ノウハウの蓄積の観点から- 《はじめに》 太平洋戦争は、航空戦力の優劣が勝敗を決する最も重要なファクターの一つとなった戦いであり、日本も乏しい国力を挙げて優秀な航空機の開発に邁進しました。その成果の中には欧米の水準に勝るとも劣らないも […]
2017-11-03 / 最終更新日時 : 2017-11-03 daihonnei 帝國海軍 紫電と紫電改4~生産~ 紫電と紫電改は大日本帝国海軍が待ち望んだ新型戦闘機となりました。米軍の大馬力の戦闘機たちと比べてもその戦闘力が見劣りすることはありません。しかし、その登場は余りにも遅く… 量産体制 海軍には「紫電」「紫電改」の他にも期待 […]