2022-04-07 / 最終更新日時 : 2022-04-05 daihonnei 国防と民間人 大東亜戦争中の機関車 大陸軍国ロシアが隣国への侵攻に失敗しつつあります。その原因にはいろいろあるんでしょうが、補給・輸送の失敗も良く取り上げられるところです。 鉄道は高効率 陸上輸送、それも「そこそこインフラが整ってる」地域では、鉄道の効率が […]
2021-04-15 / 最終更新日時 : 2021-04-15 daihonnei 人物 臨機調事件~タービン翼欠損の本質~ 大日本帝国海軍はその誕生から滅亡に至るまで、幾多の栄光に包まれているのですが、栄光の数に負けないくらい幾つものスキャンダルにまみれています。 軍縮条約脱退から スキャンダルって言っても、誰と誰がくっ付いたとか浮気したとか […]
2021-02-04 / 最終更新日時 : 2021-01-31 daihonnei 対潜艦艇 飯野忠男少佐ラバウルに死す~駆逐艦「皐月」の死闘~ 駆逐艦「皐月」のお話であります。 電脳大本営は、小さくてもあちこち走り回って国を守ったフネが大好きなんです。さらに、何でもいいけど因縁話が好きなんで… 新型ではありません 「皐月(さつき)」は1923年(大正12年)度の […]
2020-05-17 / 最終更新日時 : 2020-05-17 daihonnei 帝國海軍 海軍動力の革命・タービンの登場 帝国海軍では「罐」と呼んだボイラーは、だんだんと進歩して軍艦に強力な動力を供給したんですが、それを高効率で推進力に変換するためにはタービンの登場を待たねばなりませんでした。 弩級艦はタービン推進 蒸気推進で自由に航行する […]
2019-05-21 / 最終更新日時 : 2020-05-17 daihonnei 帝國海軍 海軍とボイラ 明治の建軍以来、フネを動かさなければお話にならない海軍は、その性格から日本の動力開発を担ってきました。 初めての国産動力 ペリー艦隊が「蒸気船」であったように、蒸気は帝國海軍の終焉まで長く軍艦の動力であり続けました(蒸気 […]
2019-02-07 / 最終更新日時 : 2019-02-07 daihonnei 帝國海軍 巡洋戦艦は石炭を焚いて疾駆する 巡洋戦艦「榛名」は明治44年4月に発注されました。英国で建造されたネームシップ「金剛」に続いて二番艦「比叡」は横須賀海軍工廠で建造。 三番艦「榛名」を神戸川崎造船所に建造させ、4番艦「霧島」を三菱長崎造船所に注文したので […]