2022-02-24 / 最終更新日時 : 2022-02-05 daihonnei 人物 総統の贈りモノ 私ども大日本帝国臣民(の後裔)は、わが帝国からはるばる海底経由で欧州の同盟国まで、連絡路を拓いた潜水艦のことは良く知っております。 お手本? 前後5回・5隻の遣独潜水艦のうち、欧州の地にたどり着いたのは伊三十・伊八・伊二 […]
2022-02-03 / 最終更新日時 : 2022-02-03 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 石油と石炭1~油槽船アルトマルクの冒険~ 現代のガス・タービン艦も、帝国海軍の戦艦「大和」も空母「赤城」も石油が燃料です。ガス・タービンは基本的に重油は使用できませんけどね。 石油はいろんな意味で効率が良かった 石油は日本国内では調達できませんが、石炭なら北海道 […]
2022-01-20 / 最終更新日時 : 2022-01-20 daihonnei 人物 大日本帝国が育てた?異能の航空機設計者 1910年代後半(大正半ば)、帝国陸・海軍は航空機の設計・製造を民間企業に任せることを選択します。航空機は発達のスピードが速く、官製ではとても世界についていけない、と判断したのだと思われます。 参入した会社 それまで、軍 […]
2022-01-13 / 最終更新日時 : 2021-12-21 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 艦首の話 帝国海軍の数々の優秀な技術は私たちの誇りですが、その中心である「造艦技術」の詳細については、詳しく判りやすく語ったサイトは無いみたいですね。 って事で電脳大本営がチャレンジしてみましょう。 今回の第一弾は「艦首」これで終 […]
2021-11-11 / 最終更新日時 : 2021-11-11 daihonnei アメリカ イタ公と呼ばないで《陸軍編2》~ロイヤルネイビーを弄ぶ高射砲~ やるときゃやるんだから、イタ公だって。 頑張れるときは頑張るんだから、ヘタリアだって。海軍編1はコチラから 今回は、大英帝国海軍にスポットが当たってしまうかも、ですけどね。 イタリア軍進撃? 1940年9月7日、ヘタリア […]
2021-09-02 / 最終更新日時 : 2021-09-02 daihonnei アメリカ 天翔る航空母艦 ツェッペリンから話を始めさせていただきます。 いや、ツェッペリンは別にこの記事の主人公じゃないんですけど、飛行船と言えばツェッペリンから喋っとかないといけませんからね。 硬式飛行船 1897年の1月13日のことであります […]
2021-06-03 / 最終更新日時 : 2021-06-03 daihonnei アメリカ 化け猫の系譜その1 アメリカ・グラマン社の艦上戦闘機は「○○キャット」と名付けられて、大日本帝国陸海軍の戦闘機たちの良きライバルとなりました。「F4F」「F6F」「F8F」…あれっ偶数ばっかりじゃん。 ちゃんと作ってたけど 今回も戦後の「ジ […]
2021-04-08 / 最終更新日時 : 2021-04-08 daihonnei アメリカ 潜水艦の使い方 ワシントン条約で主力艦(戦艦・巡洋戦艦)の保有量を制限された大日本帝国海軍。 その「劣勢」を補うのに、重巡をはじめとする補助艦艇、潜水艦、航空機などに期待する事になります。 どうしても「艦隊決戦」したかった ところが、続 […]
2021-01-07 / 最終更新日時 : 2021-01-07 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方4 タリ=イハンタラで大敗北を喫したとは言っても、ソ連は大国です。垢陸軍全体でみればフィンランドに一発カマされた損害なんぞ、屁みたいなモンでした。 今までのお話は終わらせ方1・2・3 必勝の信念がすべて? フィンランドへの攻 […]
2020-12-31 / 最終更新日時 : 2021-01-06 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方3 フィンランド軍の反撃は両翼を推進して、ソ連垢の大軍を包み込むまで、僅か500メートルに迫っていました。 そこから戦車・装甲車を中心としたソ連軍の逆襲が始まります。 ココまでのお話は終わらせ方1・2 早い決断 フィンランド […]
2020-12-24 / 最終更新日時 : 2021-01-06 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方2 ヴィープリを占領し、無条件降伏を要求してきたソ連垢軍。しかし講和交渉の裏では、ちゃんと次の行動に備えて補給と再編成を行っていました。 ココまでのお話は終わらせ方1 続きは終わらせ方3 士気を鼓舞してこそ名将 1944年6 […]
2020-12-17 / 最終更新日時 : 2021-01-06 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方1 フィンランド共和国は元々は「フィン人(スオミ人)」が農業を営み、航海術を発展させている土地でした。 スウェーデン王のエーリクⅨ世が「北方十字軍」とか勝手なことを言い出して、征服しちゃったのが1155年の事であります。 続 […]
2020-11-19 / 最終更新日時 : 2020-11-04 daihonnei 伊太利 複葉機よ、永遠に(笑) 複葉機と聞くと、なんだかクラシックな低性能機という印象がありませんか? まあ、確かにとんがった性能の機体はありませんし、期待すべくもないんですけど、第二次大戦でも複葉機はちゃんと活躍してますよ。 「ああ、あの雷撃機ね」と […]
2020-07-30 / 最終更新日時 : 2021-10-03 daihonnei アメリカ 鹵獲駆逐艦の運命 「鹵獲」って、なんとも魅力的な言葉じゃないですか(笑) wikiには、『鹵獲(ろかく)は、戦地などで敵対勢力の装備品や補給物資を奪うこと。』とありますな。 枢軸国は良く使った… 大東亜戦争を含む第二次大戦では、とくに枢軸 […]
2020-03-26 / 最終更新日時 : 2020-03-23 daihonnei アメリカ U-156とラコニア号~国際法を考える~ 武漢肺炎を引き起こすChinaウイルスを巻きちらし、世界中に迷惑もまき散らしている最中にも、Chinaは尖閣諸島での我が領海に対する違法侵入を繰り返しています。 通商破壊艦U-156 「実力で排除しよう」と申し上げると、 […]
2020-02-20 / 最終更新日時 : 2020-02-21 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 世界一高価な軍艦 我が国の武器輸出が可能になったにも関わらず、依然として大きな商談はまとまりません。 まあ、儲けるだけが目的ではありませんが、せっかくの武器は高く売りつけたいですよね。ってなワケで電脳大本営的に「高く売りつけた」武器の実例 […]
2020-02-13 / 最終更新日時 : 2020-02-06 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 巡洋艦ケーニヒスブルクの粘り強き戦い・その後 第一次大戦に敗れたドイツは、ヴェルサイユ条約を強要されて軍備にさまざまな制約を受けることになってしまいました。巡洋艦の排水量を6000トン以下に制限されたのもその一つです。 伝統の艦名「エムデン」 第一次大戦後、ドイツ海 […]
2020-02-06 / 最終更新日時 : 2020-02-06 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 小型巡洋艦ケーニヒスブルクのねばり強き戦いその2 前回は小型ながら、よく動き回って通商破壊を続けた「ケーニヒスブルク」が、敵巡洋艦を撃沈する殊勲を上げた所まででした。 殊勲と不幸が しかしザンジバル港から脱出して外洋へ出た直後、大きな不幸が小型巡洋艦ケーニヒスブルクを襲 […]
2020-01-29 / 最終更新日時 : 2020-01-30 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 小型巡洋艦ケーニヒス・ブルクのねばり強き戦い その1 巡洋艦って言う艦種は不思議な魅力に溢れています。 戦艦より速く、駆逐艦より強武装でその上スマート、なんと言ってもそのネーミング。 巡洋艦はその名のとおり、「単艦で世界の大洋を巡り」世界中に築いた植民地を警備するフネの意味 […]
2019-06-20 / 最終更新日時 : 2021-03-13 daihonnei 伊太利 日欧連絡路とロケット戦闘機 アメリカの民間を狙った戦略爆撃に苦しめられる大日本帝国。 陸海軍の輿望を担って、新兵器の開発が進められていました。 ロケット戦闘機です。陸海軍共同開発なんですが、今回はそのうち海軍の試作機をモチーフに、「原因不明で失敗し […]