2020-03-19 / 最終更新日時 : 2020-03-19 daihonnei 伊太利 あっちこっち通報艦 私の大好きな軍艦のジャンルに「通報艦」ってのがありまして。 無線電信が各国の海軍で採用されるまで、「艦と艦と間」や「艦と陸上の間」で命令や報告の伝達を担当しておりました。 姉川 大日本帝国海軍も、もちろん「通報艦」を持っ […]
2019-10-17 / 最終更新日時 : 2019-10-17 daihonnei 国防と民間人 千島の奥も樺太も~白系ロシア人脱出~ (^^♪千島の奥も樺太も、八洲(やしま)の内の護(まも)りなり 至らん國に勲(いさお)しく、努めよ我が背、恙(つつが)無く。 「蛍の光」第4番の歌詞を、勝手に電脳大本営が書き替えました。本来「樺太」の部分は沖縄が入ってい […]
2019-01-03 / 最終更新日時 : 2019-01-03 daihonnei 人物 「奇跡の船」の生涯1 日本政府がIWC(国際捕鯨委員会)を脱退する方針をかため、いよいよ商業捕鯨再開の機運が高まっています。でも、南氷洋では操業できそうもありません。 誕生 これは「南極条約」っていう国際法(と付随する取り決め等)によって南極 […]
2018-11-08 / 最終更新日時 : 2018-11-08 daihonnei 人物 その後の「皐月」艦長は 駆逐艦「皐月」と飯野忠雄艦長の英雄譚はコチラの記事でお読みください。今回は飯野少佐のあとを受けた新艦長と「皐月」の運命のお話です。 睦月型駆逐艦「皐月」 帝国海軍は、その「軍馬」とも言える駆逐艦を自分で設計出来ず、長く大 […]
2018-04-19 / 最終更新日時 : 2018-04-19 daihonnei アメリカ 5500トン級軽巡「五十鈴」の変身 5500トン級軽巡とは、大日本帝国日本海軍が大正半ばに建造した軽巡洋艦シリーズの通称です。このシリーズのフネは既に「鬼怒」を紹介させて頂いています。記事はコチラ シリーズ構成 「5500トン級」と一口で言っても14隻も作 […]
2017-08-15 / 最終更新日時 : 2019-05-24 honjouhiroki 仏蘭西 帝政ドイツの通商用潜水艦 -その知られざる航跡- 1. 英国の海上封鎖を突破せよ! 前世紀、潜水艦は二度にわたる大戦で輸送船を襲う海の狼として猛威を振るいました。とりわけ「Uボート」の名で知られるドイツ海軍のそれは、海洋国家たる大英帝国の重大な脅威となり、同国の軍需生産 […]
2017-04-09 / 最終更新日時 : 2017-04-13 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 報国丸と愛国丸とコルモラン 大日本帝国は「海運帝国」でもありました。政府の海運増強策と日清・日露の両戦争での特需をきっかけに、早くも明治末から大正初期にかけて、日本の海運業は世界の一流海運国に伍する地位を確立していました。 優秀船舶建造助成施設 我 […]
2016-12-16 / 最終更新日時 : 2016-12-19 daihonnei アメリカ 黒潮部隊は太平洋に消えた~皇国の盾たらん~ 1942年2月25日の事でありました。 前年の12月初旬にはるか太平洋のハワイを攻撃されたアメリカ軍は、東洋の黄色いサルどもが組織した海軍に手も足も出ずに敗退を繰り返していた時期であります。 ロッキー山脈で防衛? 国内の […]
2016-12-09 / 最終更新日時 : 2019-11-03 daihonnei 小艦艇の活躍 R方面航空隊~ソロモンの海空を守りぬいた水上機隊~ 昭和18年8月7日。 アレクサンダー・ヴァンデクリフト少将指揮下のアメリカ海兵隊・海兵第一師団がガダルカナル島へ上陸をはじめました。 ラバウルからはるか ガダルカナル島は、ミッドウェイでの敗北によって諦めた「米豪分断作戦 […]