2016-02-19 / 最終更新日時 : 2017-04-08 daihonnei 帝國海軍 敵を沈めなくとも~松と初月の最後~ 一等駆逐艦「松型」と「秋月型」は大東亜戦争後半に出現した、電脳大本営的「大日本帝国海軍の最優秀駆逐艦」であります(最優秀が2型かよ、と言うツッコミはリアルでお会いして気持ち良く飲んだ方からのみ受けさせて頂きまする)。 こ […]
2016-02-12 / 最終更新日時 : 2019-06-13 daihonnei 伊太利 イタ公と呼ばないで《海軍編2》~「キツネ」を救った「豚」~ 前編では、イタリア海軍の大型艦(ばかりじゃないですが)の活躍を紹介させていただきました。 でも、イタリア海軍といえば「人間魚雷」だろう!ってツウの方のお声も聞こえてきそうなので… イタリアの人間魚雷は生還前提の「豚」? […]
2016-01-15 / 最終更新日時 : 2016-01-15 daihonnei 人物 戦艦陸奥の爆沈から帝国海軍の体質が透けてくる 昭和18年6月8日正午、柱島泊地に停泊中の戦艦「陸奥」は突如大爆発を起こして一瞬のうちに沈没。 1474名の乗員のうち1121名もの海のつわものが死亡。大日本帝国海軍最大の爆沈事故とされています。 原因不明 大艦の建造が […]
2016-01-08 / 最終更新日時 : 2016-01-08 daihonnei アメリカ 世界の長生き艦列伝 長い間活躍した軍艦と言うと、私は装甲巡洋艦「出雲」を頭に浮かべます。 ですが、世界を見まわすと上には上があるもので。 「殊勲艦列伝」とか「幸運艦列伝」なら有りそうだけど、「長生き艦列伝」は他にないでしょう。電脳大本営なら […]
2015-12-29 / 最終更新日時 : 2015-12-29 daihonnei 未分類 十字架上の日本~世論に負けない正義~ 前の記事、『杉原千畝と老朽船「天草丸」』を書いた時点では、松岡洋右の船出のお話は「オマケ」のつもりでした。 「アムール」改め「天草丸」をアピールする、ちょっとしたエピソードを入れただけだったのです。私はフネに関するこうい […]
2015-11-20 / 最終更新日時 : 2019-06-16 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 美貌の皇后の名を冠した巡洋艦「カイゼリン・エリザベート」と日本 カイゼリン・エリザベート(1837~1898年)は、19世紀末のオーストリア=ハンガリー二重帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ一世の皇后です。 国民に慕われ 私たちのイメージでは、オーストリアは武力ではなく婚姻でヨーロッパを席 […]
2015-11-13 / 最終更新日時 : 2019-08-10 daihonnei 帝國海軍 大東亜戦争の敗因~帝国海軍タンカー事情2~ 大東亜戦争は石油確保のための戦争でした。 敗因と言っても、その内のひとつですけど。 石油禁輸で国が滅ぶ 当時のアメリカは世界最大の産油国で、大日本帝国は石油の消費量の80%を米国に依存していました。 陸海軍ともに潤滑油も […]
2015-11-13 / 最終更新日時 : 2019-04-07 daihonnei 帝國海軍 帝国海軍タンカー事情1~大和特攻の燃料~ 大東亜戦争(太平洋戦争)は石油確保の戦争でした。 タンカー保有量 大日本帝國は大東亜戦争に突入したとき、111隻・58万トンのタンカーを保有していました(統計の仕方などにより48万トンとの記述もあり)。 同じ時点で貨物船 […]
2015-11-04 / 最終更新日時 : 2015-11-04 daihonnei 海上自衛隊と海上保安庁 航行の自由作戦の終結点~領海侵犯艦船を撃沈してやる6~ アメリカ海軍の南シナ海作戦批判の続編です。 何が目的なのか 電脳大本営は「航行の自由作戦」実施の当初から、『これは「無害通航権」に基づいているものだから有効じゃない、もう1歩踏み込まないとダメ!』と指摘させて頂きました( […]
2015-10-28 / 最終更新日時 : 2015-10-28 daihonnei 現代の戦い アメリカ軍の南シナ海突入を批判する~領海侵犯艦船を撃沈してやる5~ 2015年10月27日、アメリカ海軍のイージス艦「ラッセン」が南シナ海は南沙(スプラトリー)諸島で、支那が領海だと主張している海域に入って航行し、巡視活動を行いました。 フェイスブックでの反応は 私がいわゆるネトウヨであ […]
2015-10-24 / 最終更新日時 : 2016-06-11 daihonnei アメリカ 南シナ海の護衛艦隊~領海侵犯艦船を撃沈してやる4~ アメリカのヘタレ大統領が、ようやく支那のやりたい放題にストップをかける積もりになったようです。 南シナ海波高し? ヘタレ大統領ですから、どこまでやるか少し疑問はありますが、例の支那人工島の12海里以内に一旦は入るのでしょ […]
2015-10-23 / 最終更新日時 : 2015-10-23 daihonnei 対潜艦艇 駆逐艦「秋月」級と護衛艦「あきづき」2代~防空艦の系譜~ 今の海軍(海上自衛隊)は、前の海軍から良い伝統をたくさん引き継いでいます。 護衛艦の名前もその一つ。 雅やかで日本的で勇敢な名前を、そのクラスごと二代にわたって引き継いだ名艦たちのお話です。 追い詰められた秋月型「防空駆 […]
2015-10-16 / 最終更新日時 : 2015-10-16 daihonnei 帝國海軍 排水量の謎 軍艦の大きさは 軍艦の大きさをあらわす時、ほとんどの場合は「排水量」を使います。 排水量はプールに水を一杯に張って艦を浮かべたとき、溢れる水の量の事です。 この量は水線下の体積×水の比重ですから浮力と等しくなり、すなわち […]
2015-10-16 / 最終更新日時 : 2021-11-28 daihonnei アメリカ 小艦巨砲(笑)? 「砲艦外交」と言う言葉がありましたね。 支えたのは大艦巨砲いわゆる「主力艦」の群れ。 デカい船体に巨大な大砲を積んで分厚い装甲をまとった恐竜です。 じゃあ、小さいカラダに大きな大砲の艦はなかったんだろうか?と言う電脳大本 […]
2015-09-20 / 最終更新日時 : 2015-10-06 daihonnei 帝國海軍 海軍工廠と造船所 支那や下朝鮮の安物攻勢に押されて、わが国の造船所はずいぶん数が減ってしまいました。 護衛艦を建造するノウハウ 施主の要求どおりの性能を、他の業者より安い価格で納期どおりに作り上げることは、社会においては当たり前のことです […]
2015-09-18 / 最終更新日時 : 2015-10-06 daihonnei 対潜艦艇 松型駆逐艦は帝国海軍最後の傑作~雑木林級などと呼ばないで~ 今の日本海軍(海上自衛隊と仮称中)は水兵さんと士官の錬度の高さと艦艇の質の高さで下朝鮮や支那を圧倒しています。 でも、それが戦争の勝利に直結するとは限りません。 大東亜戦争に参戦した駆逐艦は世界中の海軍が憧れる優秀艦が揃 […]
2015-09-06 / 最終更新日時 : 2015-10-06 daihonnei 造兵廠 造兵廠は模型の紹介コーナーです 「いずも」と「出雲」に登場の艦艇の模型 たくさんの艦艇の名前を一度に出してしまいましたので、模型の紹介が間に合いませんでした。 申し訳ありません、現在リンク切れになっております。 ここでまとめて販売ページだけリンクさせて頂きます。 まずは現海軍の「いずも」です […]
2015-09-06 / 最終更新日時 : 2015-10-06 daihonnei 巡洋艦 ヘリ搭載護衛艦「いずも」と装甲巡洋艦「出雲」 「いずも」だけでは気づかなかったんですが、「かが」と並べて見て判った、日本国海軍(ただいま海上自衛隊と仮称中)の気高きネーミング・センスのお話です。 「かが」と「加賀」も併せてごらんいただくと幸いです。 「加賀」のデビュ […]
2015-09-04 / 最終更新日時 : 2019-07-18 daihonnei 帝國海軍 ヘリ搭載護衛艦「かが」と航空母艦「加賀」 ヘリコプター搭載護衛艦「かが」が進水しました。 ほんらい、日本の艦隊勢力が増えるのは就役するまで待たねばなりませんから、騒ぐのはそれからで十分だと思うんです。 が左右どちらからもやいのやいのと聞こえてきますので、電脳大本 […]
2015-09-04 / 最終更新日時 : 2015-10-11 daihonnei 造兵廠 造兵廠は模型の紹介コーナーです 航空母艦「加賀」の模型 航空母艦「加賀」の模型はフジミさんがお得意のようです。 まずは1/700スケールから紹介してみます。 (画像をクリックすると販売サイトへジャンプします) 変態エントツも忠実。このエントツの熱気で何人の水兵さんが泣いたこと […]