2017-07-14 / 最終更新日時 : 2017-07-15 daihonnei アメリカ 軍艦の名前について考えてみました 大日本帝国の「戦艦」は旧国名をその艦名としていました。現海軍もその伝統を引き継ぎ、全通甲板タイプのヘリ搭載護衛艦の艦名を旧国名としています。でもね、「大和」「武蔵」は永久欠番でお願いしたいものです。 なんでフネだけ? 今 […]
2017-06-10 / 最終更新日時 : 2020-01-22 honjouhiroki 同盟諸邦の軍備紹介 ツェッペリン飛行船団による英国本土戦略爆撃‐第一次世界大戦下の『バトル・オブ・ブリテン』-第2章:緒戦の凱歌 1915 後編 【加筆・修正の上、遂に書籍化!】 第2章:緒戦の凱歌 1915 後編 >第2章前編はこちら >目次はこちら 皇帝陛下が、ロンドン空爆を裁可された-その知らせはドイツ陸 […]
2017-05-27 / 最終更新日時 : 2020-01-22 honjouhiroki 同盟諸邦の軍備紹介 ツェッペリン飛行船団による英国本土戦略爆撃-第一次世界大戦下の『バトル・オブ・ブリテン』-第2章:緒戦の凱歌 1915 前篇 【加筆・修正の上、遂に書籍化!】 第2章:緒戦の凱歌 1915 前篇 >第1章後編はこちら >目次はこちら Zeppelin, flieg, 飛べ、ツェッペリン、 H […]
2017-05-26 / 最終更新日時 : 2020-01-22 honjouhiroki 大英帝国 ツェッペリン飛行船団による英国本土戦略爆撃‐第一次世界大戦下の『バトル・オブ・ブリテン』 【加筆・修正の上、遂に書籍化!】 ≪目次≫ 第1章 老伯爵の夢と挑戦 (前編/後編) 第2章 緒戦の凱歌 1915 (前編/後編) 第3章 ロンドン上空の死闘 1916 【書籍化に伴い、公開終了】 第4章 […]
2017-05-01 / 最終更新日時 : 2020-01-22 honjouhiroki 仏蘭西 ツェッペリン飛行船団による英国本土戦略爆撃‐第一次世界大戦下の『バトル・オブ・ブリテン』‐ 第1章前篇 【加筆・修正の上、遂に書籍化!】 第1章:老伯爵の夢と挑戦(前篇) 「-鳥のように大空を自由に飛び回りたい-」、それは人々が遥かな昔から抱いてきた夢でした。レオナルド・ダビンチから、モンゴルフィエ兄弟に至る […]
2017-05-01 / 最終更新日時 : 2020-01-22 honjouhiroki 大英帝国 ツェッペリン飛行船団による英国本土戦略爆撃-第一次世界大戦下の『バトル・オブ・ブリテン』-第1章後編 【加筆・修正の上、遂に書籍化!】 第1章:老伯爵の夢と挑戦(後編) 前編からの続きです。 目次はこちら。 LZ3によって、航空界のパイオニアとして、或いは国家的な業績を成し遂げた偉人として、社会に認められた […]
2017-04-09 / 最終更新日時 : 2017-04-13 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 報国丸と愛国丸とコルモラン 大日本帝国は「海運帝国」でもありました。政府の海運増強策と日清・日露の両戦争での特需をきっかけに、早くも明治末から大正初期にかけて、日本の海運業は世界の一流海運国に伍する地位を確立していました。 優秀船舶建造助成施設 我 […]
2017-03-17 / 最終更新日時 : 2017-03-17 daihonnei アメリカ 大和級の砲塔の特殊性 「大和級」は大日本帝国海軍の艦艇として、特殊なカタチであることは余り議論されませんね。大きさの話ではありません。カタチって言うよりは兵器の搭載方法って意味あいになるから、でしょうか? 3連装砲塔 「大和級」の主兵装はご存 […]
2017-02-17 / 最終更新日時 : 2017-02-17 daihonnei アメリカ アメリカの水上機母艦 「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」 自軍の長所だけ知って浮かれていても、有効な戦訓は得られません。って事で今回は語られることの少ない、いや […]
2016-12-28 / 最終更新日時 : 2016-12-28 daihonnei アメリカ 空母の艦橋はなぜ右舷だったのか? 赤城と飛龍は航空母艦としてはかなり特殊な「変態艦」でありました。どこが変態かって?艦橋です。赤城と飛龍は艦橋が左舷にありました。これはもう世界的に見ても全く変態的な位置なのであります。 なお、この記事では大日本帝国海軍の […]
2016-12-16 / 最終更新日時 : 2016-12-19 daihonnei アメリカ 黒潮部隊は太平洋に消えた~皇国の盾たらん~ 1942年2月25日の事でありました。 前年の12月初旬にはるか太平洋のハワイを攻撃されたアメリカ軍は、東洋の黄色いサルどもが組織した海軍に手も足も出ずに敗退を繰り返していた時期であります。 ロッキー山脈で防衛? 国内の […]
2016-09-23 / 最終更新日時 : 2016-09-23 daihonnei 伊太利 イタ公と呼ばないで《陸軍編1》~北アフリカの稲妻~ 「イタ公と呼ばないで」の今回はとりあえず陸軍編1です。 「イタ公と呼ばないで」の海軍編1と海軍編2も、ご覧いただけると幸いです。(陸軍編2も近日公開予定) 海軍はまだしも陸は「ヘタリア」だろう、と思っておられる皆さん。 […]
2016-08-12 / 最終更新日時 : 2019-11-19 daihonnei ロシア 大津事件 屈辱の長崎事件から5年。まだ清国への報復が済んでいないのに、またしても地名を冠した事件が、まだ弱小の大日本帝国を襲います。 大津事件です。 うち続く国難に、雄々しく気高き明治大帝と臣民たちは… ロシア皇太子、日本訪問 誤 […]
2016-07-22 / 最終更新日時 : 2020-12-13 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 呪われた?巡洋戦艦シャルンホルスト 『シャルンホルスト』は第2次大戦直前の1939年1月に竣工した、ドイツ第三帝国の最新鋭巡洋戦艦です。同形艦には『グナイゼナウ』があり、2隻は良く行動を共にしていました。 優美な巡洋戦艦シャルンホルスト シャルンホルストの […]
2016-07-15 / 最終更新日時 : 2016-07-15 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 軍艦から衝角をなくした天才戦術家・坪井航三~忘れ去られた装備3~ 無法国家が東シナ海でも暴れるようになり、我が国の領海にも侵入してきました。 実際の戦闘になれば我が軍が不覚を取るとは思えませんが、先に手を出せないのは少々心配です。 長生きの武器、衝角(ラム) 「電脳大本営の生みの親」で […]
2016-07-08 / 最終更新日時 : 2017-08-15 daihonnei アメリカ 鉄条網は歩兵の友、戦場の名脇役 海に水雷防御網あれば陸に鉄条網あり。 どちらも敵の攻撃を効果的に阻止する「網」だったのですが、海の水雷防御網は非実用性が祟ったのかあっという間に姿を消してしまいました。 鉄条網は西部劇の主役? 鉄条網を形成している「有刺 […]
2016-06-12 / 最終更新日時 : 2016-06-12 daihonnei 仏蘭西 支那海軍の接続水域侵入が狙うモノ~新・領海侵犯艦船を撃沈してやる~ 支那海軍のフリゲートが、我が領土尖閣諸島の接続水域に一時的に侵入して参りました。 意味するところは 産経新聞が号外を出すほどの騒ぎで、政府の外交面での対応も素早かったと思います。民進党が政権の座にいたら、こうは行きません […]
2016-06-03 / 最終更新日時 : 2016-06-03 daihonnei アメリカ 零戦は本当に格闘戦に強かったのか2~撃墜王の射撃術~ 前回は前下方の視界が限られ、照準がつけ難かった零戦を紹介しました。 他機種も含めて戦闘機搭乗員たちは、どうやって空中戦で敵を狙っていたんでしょうか? 戦闘機の射撃は当たらないもの 戦闘機は、誤解されがちですが敵の戦闘機と […]
2016-05-27 / 最終更新日時 : 2016-05-27 daihonnei アメリカ 零戦は本当に格闘戦に強かったのか~戦闘機の前下方視界を誤解してました~ みんな大好きレシプロ戦闘機。 基本的には操縦席の前に、ドでかいエンジンが鎮座しています。 前下方視界は無いも同然 エンジンの前には巨大な直径のプロペラがついています。 さらにレシプロ戦闘機の地上姿勢はこのプロペラのクリア […]
2016-05-21 / 最終更新日時 : 2016-09-17 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 そうりゅう級はどれほど凄いのか? 初の大型兵器輸出かと思われた、オーストラリアへの「そうりゅう級」潜水艦輸出。フランスの提案に敗れて失敗に終わりました。 残念であると同時に、「貴重かつ高度な潜水艦の技術が流出しなくて良かったじゃん」というのが大方の反応の […]