2019-06-13 / 最終更新日時 : 2019-06-05 daihonnei アメリカ カップと人生のゆくえ2~大切なのはリスペクト~ KoreaのU-18サッカーチームがやらかした、カップに対する侮辱のニュースから書き始めたシュナイダーカップ。前編では第一次大戦後はイタリア優勢となって、イギリスがズルしながらも、なんとか盛り返してきたまででした。 Ko […]
2019-05-01 / 最終更新日時 : 2019-05-01 daihonnei アメリカ 令和の新技術は電動複葉航空機だ(笑) むかし、初めて飛ばしたR/C機は電動でした。でも、飛行できる時間はほんの数分だけ。大型・高性能化、そして長時間滞空させようとすると、レシプロ・エンジンにする必要がありました。模型のジェットエンジンもあったけど(笑) エネ […]
2018-08-09 / 最終更新日時 : 2019-09-30 daihonnei アメリカ 「大東亜戦争は日本の大勝利」論を嗤う 今年もやって参りますね、8月15日「敗戦の日」。「終戦」などと誤魔化してはいけません。「コッチから戦争を止めてやったから、終戦で良いんだ」などと言ってキチンと戦訓を汲まないと、日本は次もまた負けてしまいます。 兵隊さんや […]
2018-05-10 / 最終更新日時 : 2018-05-10 daihonnei アメリカ ペロ8か双胴の悪魔か~ライバルたち1~ 昭和18年4月18日の朝、ブーゲンビル島上空で6機零式戦闘機に護衛された2機の一式陸攻が撃墜されました。護衛の零戦も3機が墜とされました。 P38じゃ無ければ ご存じの「海軍甲事件」、山本五十六連合艦隊司令長官機の撃墜事 […]
2018-04-19 / 最終更新日時 : 2018-04-19 daihonnei アメリカ 5500トン級軽巡「五十鈴」の変身 5500トン級軽巡とは、大日本帝国日本海軍が大正半ばに建造した軽巡洋艦シリーズの通称です。このシリーズのフネは既に「鬼怒」を紹介させて頂いています。記事はコチラ シリーズ構成 「5500トン級」と一口で言っても14隻も作 […]
2018-03-22 / 最終更新日時 : 2021-05-03 daihonnei アメリカ 鳳翔、外輪式空母に敗れる 大東亜戦争は工業力と技術力の競争だったと同時に、兵員の損耗をいかに補充するかの戦いでもありました。それはパイロットで顕著に現れています。 航空戦力は1対2だった筈 航空機の「大量生産」はアメリカ軍のお得意の工業力の発現で […]
2018-03-15 / 最終更新日時 : 2019-11-16 daihonnei アメリカ 貨物船「パトリック・ヘンリー」 「パトリック・ヘンリー」なんて、聞いたことも見たこともない方がほとんどではないでしょうか?でも、このフネはあるとても重要な「船種」のネームシップなんであります。 えらく古い話から始めなければ 「パトリック・ヘンリー」級な […]
2018-01-12 / 最終更新日時 : 2018-01-12 daihonnei アメリカ 「いずも」空母改装論への雑感 昨年(2017)末に海自のヘリコプター搭載型駆逐艦(判ってますって(笑))「いずも」を航空母艦に改装する案を検討中!ってなニュースが流れてましたね。 建造時から 全通甲板型の船型を持っているせいか、排水量(艦の大きさ)が […]
2018-01-04 / 最終更新日時 : 2018-01-04 daihonnei アメリカ 高千穂空挺隊の最後 大日本帝国の陸海軍は盟邦ドイツの空挺部隊(降下猟兵)の活躍に大いに刺激されました。 大損害を出してたのに ドイツの降下猟兵部隊は、1940年のデンマーク攻略に活躍しましたが、ノルウェイ侵攻ではドンボス村の戦いなど弱小?ノ […]
2017-07-14 / 最終更新日時 : 2017-07-15 daihonnei アメリカ 軍艦の名前について考えてみました 大日本帝国の「戦艦」は旧国名をその艦名としていました。現海軍もその伝統を引き継ぎ、全通甲板タイプのヘリ搭載護衛艦の艦名を旧国名としています。でもね、「大和」「武蔵」は永久欠番でお願いしたいものです。 なんでフネだけ? 今 […]
2017-03-17 / 最終更新日時 : 2017-03-17 daihonnei アメリカ 大和級の砲塔の特殊性 「大和級」は大日本帝国海軍の艦艇として、特殊なカタチであることは余り議論されませんね。大きさの話ではありません。カタチって言うよりは兵器の搭載方法って意味あいになるから、でしょうか? 3連装砲塔 「大和級」の主兵装はご存 […]
2017-02-17 / 最終更新日時 : 2017-02-17 daihonnei アメリカ アメリカの水上機母艦 「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」 自軍の長所だけ知って浮かれていても、有効な戦訓は得られません。って事で今回は語られることの少ない、いや […]
2016-12-28 / 最終更新日時 : 2016-12-28 daihonnei アメリカ 空母の艦橋はなぜ右舷だったのか? 赤城と飛龍は航空母艦としてはかなり特殊な「変態艦」でありました。どこが変態かって?艦橋です。赤城と飛龍は艦橋が左舷にありました。これはもう世界的に見ても全く変態的な位置なのであります。 なお、この記事では大日本帝国海軍の […]
2016-12-16 / 最終更新日時 : 2016-12-19 daihonnei アメリカ 黒潮部隊は太平洋に消えた~皇国の盾たらん~ 1942年2月25日の事でありました。 前年の12月初旬にはるか太平洋のハワイを攻撃されたアメリカ軍は、東洋の黄色いサルどもが組織した海軍に手も足も出ずに敗退を繰り返していた時期であります。 ロッキー山脈で防衛? 国内の […]
2016-07-08 / 最終更新日時 : 2017-08-15 daihonnei アメリカ 鉄条網は歩兵の友、戦場の名脇役 海に水雷防御網あれば陸に鉄条網あり。 どちらも敵の攻撃を効果的に阻止する「網」だったのですが、海の水雷防御網は非実用性が祟ったのかあっという間に姿を消してしまいました。 鉄条網は西部劇の主役? 鉄条網を形成している「有刺 […]
2016-06-03 / 最終更新日時 : 2016-06-03 daihonnei アメリカ 零戦は本当に格闘戦に強かったのか2~撃墜王の射撃術~ 前回は前下方の視界が限られ、照準がつけ難かった零戦を紹介しました。 他機種も含めて戦闘機搭乗員たちは、どうやって空中戦で敵を狙っていたんでしょうか? 戦闘機の射撃は当たらないもの 戦闘機は、誤解されがちですが敵の戦闘機と […]
2016-05-27 / 最終更新日時 : 2016-05-27 daihonnei アメリカ 零戦は本当に格闘戦に強かったのか~戦闘機の前下方視界を誤解してました~ みんな大好きレシプロ戦闘機。 基本的には操縦席の前に、ドでかいエンジンが鎮座しています。 前下方視界は無いも同然 エンジンの前には巨大な直径のプロペラがついています。 さらにレシプロ戦闘機の地上姿勢はこのプロペラのクリア […]
2016-01-08 / 最終更新日時 : 2016-01-08 daihonnei アメリカ 世界の長生き艦列伝 長い間活躍した軍艦と言うと、私は装甲巡洋艦「出雲」を頭に浮かべます。 ですが、世界を見まわすと上には上があるもので。 「殊勲艦列伝」とか「幸運艦列伝」なら有りそうだけど、「長生き艦列伝」は他にないでしょう。電脳大本営なら […]
2015-10-24 / 最終更新日時 : 2016-06-11 daihonnei アメリカ 南シナ海の護衛艦隊~領海侵犯艦船を撃沈してやる4~ アメリカのヘタレ大統領が、ようやく支那のやりたい放題にストップをかける積もりになったようです。 南シナ海波高し? ヘタレ大統領ですから、どこまでやるか少し疑問はありますが、例の支那人工島の12海里以内に一旦は入るのでしょ […]
2015-10-16 / 最終更新日時 : 2021-11-28 daihonnei アメリカ 小艦巨砲(笑)? 「砲艦外交」と言う言葉がありましたね。 支えたのは大艦巨砲いわゆる「主力艦」の群れ。 デカい船体に巨大な大砲を積んで分厚い装甲をまとった恐竜です。 じゃあ、小さいカラダに大きな大砲の艦はなかったんだろうか?と言う電脳大本 […]