2020-05-07 / 最終更新日時 : 2020-05-14 daihonnei ロシア ロシアの英雄艦1 日露戦争の口火を切った仁川沖海戦。結果を見れば大日本帝国海軍の完勝だったのですが、ロシア側にも一隻の「ヒロイン」が産まれました。 宣戦布告前の攻撃 仁川沖の海戦は、Wikiによれば 『(1904年)2月8日午後、仁川港に […]
2020-04-16 / 最終更新日時 : 2020-04-17 daihonnei アメリカ 目立たない功績3~二等輸送艦と予備艦長~ 海軍の「戦力」は航空母艦や戦艦だけではありません。 第二次大戦で戦ったどの海軍でも、最も奮戦した艦種は駆逐艦だ、とはよく言われることです。 発想は我が軍 電脳大本営も同じように思いますが、駆逐艦よりもっと小さな、「○○海 […]
2020-03-26 / 最終更新日時 : 2020-03-23 daihonnei アメリカ U-156とラコニア号~国際法を考える~ 武漢肺炎を引き起こすChinaウイルスを巻きちらし、世界中に迷惑もまき散らしている最中にも、Chinaは尖閣諸島での我が領海に対する違法侵入を繰り返しています。 通商破壊艦U-156 「実力で排除しよう」と申し上げると、 […]
2020-03-19 / 最終更新日時 : 2020-03-19 daihonnei 伊太利 あっちこっち通報艦 私の大好きな軍艦のジャンルに「通報艦」ってのがありまして。 無線電信が各国の海軍で採用されるまで、「艦と艦と間」や「艦と陸上の間」で命令や報告の伝達を担当しておりました。 姉川 大日本帝国海軍も、もちろん「通報艦」を持っ […]
2020-03-05 / 最終更新日時 : 2020-03-05 daihonnei アメリカ ホワイトフリート、太平洋へ 明治40(1907)年12月、バージニア州ハンプトン・ローズを出港したアメリカ艦隊は大西洋を一路南下、チリ海軍の艦艇に先導されて「難所」のマゼラン海峡を通過いたします。此処までのお話はコチラ 大艦隊は太平洋に姿を現したの […]
2020-02-27 / 最終更新日時 : 2020-02-26 daihonnei アメリカ 白船来寇in1908(明治41年) 明治41(1908)年、日露の大戦争に見事な勝利を収めて3年後のことであります。 大日本帝国は再び国家存亡の秋(とき)を迎えていたのでございます。 太平洋にアメリカ艦隊無し? 日露戦争後、日米関係は悪化し始めておりました […]
2020-02-20 / 最終更新日時 : 2020-02-21 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 世界一高価な軍艦 我が国の武器輸出が可能になったにも関わらず、依然として大きな商談はまとまりません。 まあ、儲けるだけが目的ではありませんが、せっかくの武器は高く売りつけたいですよね。ってなワケで電脳大本営的に「高く売りつけた」武器の実例 […]
2020-02-13 / 最終更新日時 : 2020-02-06 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 巡洋艦ケーニヒスブルクの粘り強き戦い・その後 第一次大戦に敗れたドイツは、ヴェルサイユ条約を強要されて軍備にさまざまな制約を受けることになってしまいました。巡洋艦の排水量を6000トン以下に制限されたのもその一つです。 伝統の艦名「エムデン」 第一次大戦後、ドイツ海 […]
2020-02-06 / 最終更新日時 : 2020-02-06 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 小型巡洋艦ケーニヒスブルクのねばり強き戦いその2 前回は小型ながら、よく動き回って通商破壊を続けた「ケーニヒスブルク」が、敵巡洋艦を撃沈する殊勲を上げた所まででした。 殊勲と不幸が しかしザンジバル港から脱出して外洋へ出た直後、大きな不幸が小型巡洋艦ケーニヒスブルクを襲 […]
2020-01-29 / 最終更新日時 : 2020-01-30 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 小型巡洋艦ケーニヒス・ブルクのねばり強き戦い その1 巡洋艦って言う艦種は不思議な魅力に溢れています。 戦艦より速く、駆逐艦より強武装でその上スマート、なんと言ってもそのネーミング。 巡洋艦はその名のとおり、「単艦で世界の大洋を巡り」世界中に築いた植民地を警備するフネの意味 […]
2020-01-09 / 最終更新日時 : 2020-01-10 daihonnei 伊太利 イタ公と呼ばないで~海軍編3~ 我が国で同盟国(正確には交渉中)のことを「イタ公」などと差別的に表現し始めたのは、米内光政だそうです。 だから、儂は米内提督のことを「海軍三馬鹿大将の筆頭」と呼ぶのであります(笑)人物評価は人それぞれですけどね。 ヘタリ […]
2019-12-12 / 最終更新日時 : 2019-11-11 daihonnei アメリカ 戦闘飛行艇、ジェットエンジンを付けてもらう シュナイダーカップレースで見たように、水上機の性能が陸上機に見劣りしない時代もありました。飛行機の性能が飛躍的に発達した第一次大戦で活躍した戦闘機の中には、水上戦闘機も混じってたりして。 オーストリアの戦闘機が圧勝 「水 […]
2019-10-31 / 最終更新日時 : 2019-10-31 daihonnei Korea Koreaの偵察能力と「合同火力艦」計画 パヨさんや似非平和主義者さんやお花畑アタマさんたちの切なるご希望に反して、我が国とKoreaの対立は先鋭さを増しています、ワクワク。 合同火力艦だってさ(笑) Korea政府がGSOMIAの破棄を通告してきやがったのは、 […]
2019-09-05 / 最終更新日時 : 2019-09-06 daihonnei Korea 次の一手~断絶への長い道~ 日・Koreaの関係はいよいよ厳しさを増してまいりました。KoreaによるGSOMIAの継続拒否で「行きつくところまで行った」感もあるのですが、ココから改善に向かったんじゃ、電脳大本営的「理想の日・Korea関係=国交断 […]
2019-08-11 / 最終更新日時 : 2019-08-11 daihonnei アメリカ 大日本帝国海軍最後の栄光~飢餓作戦をぶち破れ~ 大東亜戦争末期、追い詰められた大日本帝国は国民の食糧だけでも満洲から運んでおこうと陸・海共同作戦を発動しました。 それが「日号作戦」です。 圧倒的な戦力を持っていながら、セコくも輸送路を破壊して大日本帝国臣民の生活を破壊 […]
2019-07-04 / 最終更新日時 : 2019-07-03 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 香港デモと満洲国と麻薬 香港の「民主化デモ」と満洲国ってどんな関係が?って思われるでしょうね。地続きであることは間違いありませんが、民族も違えば時代も違います。でもね、戦ってる相手はChina、ってところが同じじゃないですか(笑) 暴力的な香港 […]
2019-06-20 / 最終更新日時 : 2021-03-13 daihonnei 伊太利 日欧連絡路とロケット戦闘機 アメリカの民間を狙った戦略爆撃に苦しめられる大日本帝国。 陸海軍の輿望を担って、新兵器の開発が進められていました。 ロケット戦闘機です。陸海軍共同開発なんですが、今回はそのうち海軍の試作機をモチーフに、「原因不明で失敗し […]
2019-06-13 / 最終更新日時 : 2019-06-05 daihonnei アメリカ カップと人生のゆくえ2~大切なのはリスペクト~ KoreaのU-18サッカーチームがやらかした、カップに対する侮辱のニュースから書き始めたシュナイダーカップ。前編では第一次大戦後はイタリア優勢となって、イギリスがズルしながらも、なんとか盛り返してきたまででした。 Ko […]
2019-06-06 / 最終更新日時 : 2020-05-13 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 カップのゆくえ~水上機が最速?~ アメリカのトランプ大統領が「令和最初の国賓」として我が国を訪れ、なんと大相撲を観戦しました。トランプさんは新設の「アメリカ大統領杯」をご自分で初優勝の朝の山関に手渡していましたね。 カップの重み 大相撲は年に6回も本場所 […]
2019-05-23 / 最終更新日時 : 2019-05-14 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 超音速機、英国面に堕ちる(笑) 大英帝国は無敵艦隊「アルマダ」を撃破して以来、長きに渡って世界に覇を唱えていた軍事大国です。産業革命を先導したお国柄だけに、進取の気性と堅実なる精神が程よくまじりあって、数え切れぬほどの珍笑兵器を産み出しています。 世界 […]