2021-07-01 / 最終更新日時 : 2021-07-01 daihonnei アメリカ 忘れられた勇者 わたしたち日本人は太古からこの列島に暮らしてきました。その間、勇敢なご先祖のおかげで、ごく一部の地域・時期を除いて他の民族に支配された経験はありません。逆に他民族を「差別支配」した経験も持っていません。 狙撃手 さて、こ […]
2021-06-17 / 最終更新日時 : 2021-05-30 daihonnei アメリカ オレンジ計画異聞 第一次大戦が終わると、アメリカ海軍は「オレンジ計画」と呼ばれる、次に来るであろう大日本帝国との戦争計画を立案しました。 この「計画」はその裏側である軍種の確立に密接に関わっていた、というお話であります。 海兵隊の誕生 「 […]
2021-06-10 / 最終更新日時 : 2021-06-10 daihonnei アメリカ 化け猫の系譜~ライバルたち2~ 「敵方」の事でもありまして、アメリカ陸海軍(大東亜戦争時)の戦闘機をシリーズで扱う気はなかったんですけどね(笑) でも、ペロ八を誉めといて「グラマン」抜く訳にも行きませんのでね。 新興メーカー アメリカ海軍向けに幾多の名 […]
2021-06-03 / 最終更新日時 : 2021-06-03 daihonnei アメリカ 化け猫の系譜その1 アメリカ・グラマン社の艦上戦闘機は「○○キャット」と名付けられて、大日本帝国陸海軍の戦闘機たちの良きライバルとなりました。「F4F」「F6F」「F8F」…あれっ偶数ばっかりじゃん。 ちゃんと作ってたけど 今回も戦後の「ジ […]
2021-04-22 / 最終更新日時 : 2021-03-24 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 モンゴル独立国の夢 昭和20年8月10日、参戦してきたソ連軍の侵攻を興安嶺で阻止すべく、満洲国の第10軍管区(駐ハイラル)部隊はシニヘイ(錫尼河)に到着しました。 草原の2.26事件 指揮官のジョンジョールジャブ(正珠爾扎布)は、ここで日本 […]
2021-04-08 / 最終更新日時 : 2021-04-08 daihonnei アメリカ 潜水艦の使い方 ワシントン条約で主力艦(戦艦・巡洋戦艦)の保有量を制限された大日本帝国海軍。 その「劣勢」を補うのに、重巡をはじめとする補助艦艇、潜水艦、航空機などに期待する事になります。 どうしても「艦隊決戦」したかった ところが、続 […]
2021-01-21 / 最終更新日時 : 2021-01-21 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方~西側へ~ 1944年9月19日、モスクワで交渉中だったフィンランドとソ連(とイギリス)による休戦交渉が妥結・署名され、継続戦争は事実上終結、フィンランドはついに亡国の危機を脱することができましたが…承前「終わらせ方5」 大損害 1 […]
2021-01-14 / 最終更新日時 : 2021-01-14 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方5 フィンランドは、グスタフ・マンネルヘイム元帥が大統領に就任した後、ソ連と本格的な講和交渉に入りました。 リスト・リュティが大統領のままでは、どうにも具合の悪い事情があったのです。 今までのお話は終わらせ方1・2・3・4 […]
2021-01-07 / 最終更新日時 : 2021-01-07 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方4 タリ=イハンタラで大敗北を喫したとは言っても、ソ連は大国です。垢陸軍全体でみればフィンランドに一発カマされた損害なんぞ、屁みたいなモンでした。 今までのお話は終わらせ方1・2・3 必勝の信念がすべて? フィンランドへの攻 […]
2020-12-31 / 最終更新日時 : 2021-01-06 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方3 フィンランド軍の反撃は両翼を推進して、ソ連垢の大軍を包み込むまで、僅か500メートルに迫っていました。 そこから戦車・装甲車を中心としたソ連軍の逆襲が始まります。 ココまでのお話は終わらせ方1・2 早い決断 フィンランド […]
2020-12-24 / 最終更新日時 : 2021-01-06 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方2 ヴィープリを占領し、無条件降伏を要求してきたソ連垢軍。しかし講和交渉の裏では、ちゃんと次の行動に備えて補給と再編成を行っていました。 ココまでのお話は終わらせ方1 続きは終わらせ方3 士気を鼓舞してこそ名将 1944年6 […]
2020-12-17 / 最終更新日時 : 2021-01-06 daihonnei フィンランド 継続戦争の終わらせ方1 フィンランド共和国は元々は「フィン人(スオミ人)」が農業を営み、航海術を発展させている土地でした。 スウェーデン王のエーリクⅨ世が「北方十字軍」とか勝手なことを言い出して、征服しちゃったのが1155年の事であります。 続 […]
2020-11-19 / 最終更新日時 : 2020-11-04 daihonnei 伊太利 複葉機よ、永遠に(笑) 複葉機と聞くと、なんだかクラシックな低性能機という印象がありませんか? まあ、確かにとんがった性能の機体はありませんし、期待すべくもないんですけど、第二次大戦でも複葉機はちゃんと活躍してますよ。 「ああ、あの雷撃機ね」と […]
2020-11-12 / 最終更新日時 : 2020-11-12 daihonnei フィンランド 傷だらけの撃墜王~フィンランドを守ったのは~ 冬戦争から継続戦争を経てラップランド戦争へのフィンランドの苦闘は、私の「戦略観」に大きく影響しています。 いえ、私の「戦略観」を創ってくれた、と思います。 日本の国防にもヒントになると思っていますが、皆様のご意見は如何で […]
2020-08-27 / 最終更新日時 : 2020-09-29 daihonnei 南米 本土決戦の行方1~三国同盟戦争~ 国民をすべて動員して、本土に敵軍を迎え徹底抗戦。 強大な敵軍に、有効な打撃を与えるまで損害を省みずに戦い続ける「本土決戦」構想。 三国同盟といっても 大東亜戦争では、実際に実施される数ヶ月前に「終戦」のご聖断が下りました […]
2020-07-30 / 最終更新日時 : 2021-10-03 daihonnei アメリカ 鹵獲駆逐艦の運命 「鹵獲」って、なんとも魅力的な言葉じゃないですか(笑) wikiには、『鹵獲(ろかく)は、戦地などで敵対勢力の装備品や補給物資を奪うこと。』とありますな。 枢軸国は良く使った… 大東亜戦争を含む第二次大戦では、とくに枢軸 […]
2020-07-23 / 最終更新日時 : 2020-07-15 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 九五式水上偵察機~ドイツ仮装巡洋艦にも搭載された名機~ 大日本帝国海軍の水上機と言えば、「二式大艇」などの飛行艇や「二式水戦」「強風」といった戦闘機? いやいや、やっぱり本命は「偵察機」ですよね。 偵察機の近代化 昭和8年、それまで使っていた九〇式水上偵察機(輸入した米国機の […]
2020-06-25 / 最終更新日時 : 2020-07-02 daihonnei China・Koreaの悪行 出撃!日本国輸送艦隊その1 大日本帝国は存亡をかけた大戦争に敗北を喫し、日本国と名乗りを変えました。 朝鮮戦争勃発 大日本帝国が嫌々併合してやり、人並みの生活が出来るようにしてやった超汚染半島は、勝手に独立しておりました。 一つではなく、二つであり […]
2020-05-21 / 最終更新日時 : 2020-05-17 daihonnei アメリカ 雑木林駆逐艦、超高性能駆逐艦を屠る 雑木林、とは大日本帝国海軍の「松型駆逐艦」に奉られたニックネームであります。 量産のために小形・低性能な艦を設計し、テキトーな植物の名前を次々に付けたので別名「雑木林」級。 あわてて造った ところがどうして、このクラスが […]
2020-05-14 / 最終更新日時 : 2020-05-15 daihonnei ロシア ロシアの英雄艦2~戦争は外交の延長~ ロシア皇帝の方針で38度線より北じゃないと軍事行動できないのに、南の仁川に配置され、極東総督の無理解によって大日本帝国陸軍の上陸を攻撃できず、ロシア公使の見栄で港内から脱出できなかった巡洋艦「ヴァリヤーグ」と乗組員の運命 […]