2020-06-11 / 最終更新日時 : 2020-06-11 daihonnei 人物 陸軍雷撃隊~復仇~ 初陣を果たしたものの、敵艦隊に大きな損害を与えられず、出撃機の約半数を失った「陸軍雷撃隊」の飛行98戦隊。翌日の出撃に備えていた彼らにもたらされたのは… 攻撃708飛行隊の戦闘 「陸軍雷撃隊」はじめ、米艦隊への接敵は出来 […]
2020-05-07 / 最終更新日時 : 2020-05-14 daihonnei ロシア ロシアの英雄艦1 日露戦争の口火を切った仁川沖海戦。結果を見れば大日本帝国海軍の完勝だったのですが、ロシア側にも一隻の「ヒロイン」が産まれました。 宣戦布告前の攻撃 仁川沖の海戦は、Wikiによれば 『(1904年)2月8日午後、仁川港に […]
2020-05-02 / 最終更新日時 : 2020-05-02 daihonnei 国防と民間人 2E型戦時標準船「伊豆丸」の奮戦~目立たない功績6~ 戦争で必要なフネは軍艦ばかりではありません。 特に大日本帝国は戦争を続けるために、海を越えて鉄鉱石や石油を運ばなければいけませんでしたから、軍艦だけあっても戦争には勝てないのです。 判らなかったのか?海軍は 大東亜戦争開 […]
2020-04-30 / 最終更新日時 : 2020-04-30 daihonnei 国防と民間人 目立たない功績5~陸軍特殊輸送船、南氷洋に散る~ この記事は陸軍の輸送船を紹介させていただいておりますが、後半では戦後の食糧難に立ち向かった「捕鯨」での悲劇を題材にしています。 陸軍の方がはるかに先を 海軍が建造した一等輸送艦は「大発」を艦尾から泛水させることによって、 […]
2020-04-16 / 最終更新日時 : 2020-04-17 daihonnei アメリカ 目立たない功績3~二等輸送艦と予備艦長~ 海軍の「戦力」は航空母艦や戦艦だけではありません。 第二次大戦で戦ったどの海軍でも、最も奮戦した艦種は駆逐艦だ、とはよく言われることです。 発想は我が軍 電脳大本営も同じように思いますが、駆逐艦よりもっと小さな、「○○海 […]
2020-01-29 / 最終更新日時 : 2020-01-30 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 小型巡洋艦ケーニヒス・ブルクのねばり強き戦い その1 巡洋艦って言う艦種は不思議な魅力に溢れています。 戦艦より速く、駆逐艦より強武装でその上スマート、なんと言ってもそのネーミング。 巡洋艦はその名のとおり、「単艦で世界の大洋を巡り」世界中に築いた植民地を警備するフネの意味 […]
2020-01-23 / 最終更新日時 : 2020-01-22 daihonnei 人物 徴兵制の真実 私は日本には徴兵制が必要だと思っています。何度も申し上げてるんですが、ほとんどご賛同を頂けません(笑)。 それは戦前の「徴兵」が反日主義者どもによって、大きな誤解のもとに語られてるせいじゃないかな?と思うんですよ。 兵役 […]
2020-01-02 / 最終更新日時 : 2020-01-02 daihonnei 帝國海軍 信濃丸 1901年7月初旬、大英帝国カンブリア州のバーロー・イン・ファーネス市の港外に一隻の豪華客船が姿を現しました。 客船はゆっくりと、折からビッカース社の造船所桟橋で艤装中の大戦艦に横づけしました。 「三笠」とともに この貨 […]
2019-12-26 / 最終更新日時 : 2019-12-26 daihonnei 帝國海軍 水雷防御網を御存じですか~忘れられた装備2~ 水雷って言葉をご存知でしょうか? 大日本帝国海軍の「華」とうたわれたのは「第二水雷戦隊」でありますから、ご存知の筈ですよね(笑) 水雷兵器は強力だった もともと「水雷」は、地中で爆発する「地雷」に対する名称で、水中で爆発 […]
2019-11-21 / 最終更新日時 : 2019-11-28 daihonnei 国防と民間人 帝国海軍のあんなこと かつて日本の鉄道のトイレって言ったら、「垂れ流し式」が主流でありました。私などが餓鬼のころ、急行のトイレに入れば雲鼓の落ちていく穴から線路が見えたモノです。 海軍はトイレも進んでた(笑) この電脳大本営の記事は、お読みに […]
2019-11-14 / 最終更新日時 : 2020-12-17 daihonnei 人物 帝国海軍スポーツ物語 ラグビーワールドカップ日本大会では、南アフリカが三回目の優勝を飾り、我がブレイブ・チェリー・ブロッサムズはティア1(歴史的強豪国)2ヶ国を破るという、史上初の快挙を成し遂げました。 電脳大本営は、黙っていたんだぞ さてさ […]
2019-10-24 / 最終更新日時 : 2019-10-24 daihonnei 人物 帝國海軍は護衛が大嫌い3~バタビア沖に見る護衛軽視 護衛が大嫌いシリーズの1と2では潜水艦の脅威について、「気付けたはずなのに手を打たなかった」って方向から、帝国海軍の護衛嫌いを見ましたが、今回は「護衛する気ないやん」「防護対象を放り出して」って事象を見てみましょう。 順 […]
2019-10-17 / 最終更新日時 : 2019-10-17 daihonnei 国防と民間人 千島の奥も樺太も~白系ロシア人脱出~ (^^♪千島の奥も樺太も、八洲(やしま)の内の護(まも)りなり 至らん國に勲(いさお)しく、努めよ我が背、恙(つつが)無く。 「蛍の光」第4番の歌詞を、勝手に電脳大本営が書き替えました。本来「樺太」の部分は沖縄が入ってい […]
2019-10-03 / 最終更新日時 : 2019-09-21 daihonnei 帝國海軍 帝國海軍は護衛が大嫌い2 帝國海軍では、佐藤鉄太郎がヨーロッパの戦史を研究して「個々の船舶を護衛するんじゃなくて、海域を確保して通商路を保護するのだ」と考えた事は、「帝國海軍は護衛が大嫌い」の初めに紹介申し上げました。 戦史の大家、佐藤鉄太郎は潜 […]
2019-08-11 / 最終更新日時 : 2019-08-11 daihonnei アメリカ 大日本帝国海軍最後の栄光~飢餓作戦をぶち破れ~ 大東亜戦争末期、追い詰められた大日本帝国は国民の食糧だけでも満洲から運んでおこうと陸・海共同作戦を発動しました。 それが「日号作戦」です。 圧倒的な戦力を持っていながら、セコくも輸送路を破壊して大日本帝国臣民の生活を破壊 […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-06 daihonnei 政策・戦略・戦術 後醍醐天皇と戦争の勝ち方 敗戦の日のちょっと前ですが、今週の話はトンでもなく古い話です。 それもあんまり人気のない南北朝時代なんですが、「戦争」を考えたいと存じますので、ご辛抱ください。特に「やめ時」を考えます。 捲土重来 1336年5月25日、 […]
2019-07-11 / 最終更新日時 : 2020-04-10 daihonnei 帝國海軍 帝国海軍は護衛が大嫌い1 強大だった筈の大日本帝国が、なぜ脆くも敗れ去ったのか?様々な理由があったと思います。いろいろな方が、さまざまな原因を主張されていますし、どれも傾聴に値する所であります。 良く効くクスリは苦いのさ ところがですね、中には「 […]
2019-05-30 / 最終更新日時 : 2019-05-20 daihonnei 帝國海軍 帝国海軍の自動操縦研究 大日本帝国海軍が隠れた名機を遠隔操縦して運用しようとしていた、と言うお話であります。 『水上機の川西』の原点 『水上機の川西』の原点はこの飛行機にあり、と言われる(私以外の人が言ってるのは聞いた事がありませんが)名機、九 […]
2019-03-26 / 最終更新日時 : 2020-03-15 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 マジマジ戦争と日本の植民地?支配 高校で世界史を学ぶと、チョロっと出てくるかも知れない?『マジマジ反乱』に思わず笑っちゃった方もおられるかも知れませんね。 私はヨーロッパ帝国主義が勝手に「反乱」と言っている、あれはタンザニア地域に元から住んでた人たちの「 […]
2019-03-21 / 最終更新日時 : 2019-03-21 daihonnei 人物 杉野はいずこ~軍神第一号~ 我が国の快勝におわった日露戦争、その立役者は対馬沖(日本海海戦)で世界的な大勝利を上げた大日本帝国海軍、と言われるところでありますが。 海軍にとってはシーレーン防衛戦 実は日本海海戦の前段である黄海海戦まで、帝国海軍の闘 […]