2019-10-24 / 最終更新日時 : 2019-10-24 daihonnei 人物 帝國海軍は護衛が大嫌い3~バタビア沖に見る護衛軽視 護衛が大嫌いシリーズの1と2では潜水艦の脅威について、「気付けたはずなのに手を打たなかった」って方向から、帝国海軍の護衛嫌いを見ましたが、今回は「護衛する気ないやん」「防護対象を放り出して」って事象を見てみましょう。 順 […]
2019-10-17 / 最終更新日時 : 2019-10-17 daihonnei 国防と民間人 千島の奥も樺太も~白系ロシア人脱出~ (^^♪千島の奥も樺太も、八洲(やしま)の内の護(まも)りなり 至らん國に勲(いさお)しく、努めよ我が背、恙(つつが)無く。 「蛍の光」第4番の歌詞を、勝手に電脳大本営が書き替えました。本来「樺太」の部分は沖縄が入ってい […]
2019-10-10 / 最終更新日時 : 2019-10-10 daihonnei 人物 女性が戦うってこと 大日本帝国は大東亜戦争に総力を注ぎ込みました。 総力ってことは、女性も戦ってくれてたんですね。男どもが出征したあとの産業を支えるって形で。 近代化と女性 大東亜戦争になる前から、大日本帝国では女性も様々なところで働いてい […]
2019-10-09 / 最終更新日時 : 2019-10-09 daihonnei 現代の戦い 日露とワールドカップ~勝利のあと~ 明治38(1905)年10月14日、日露両帝国はポーツマス条約を批准し、1年半にわたった大戦争は終わりました。 令和元(2019)年9月28日、ティア1(伝統的強豪)国以外で初めて開催された「ラグビーワールドカップ」日本 […]
2019-10-03 / 最終更新日時 : 2019-09-21 daihonnei 帝國海軍 帝國海軍は護衛が大嫌い2 帝國海軍では、佐藤鉄太郎がヨーロッパの戦史を研究して「個々の船舶を護衛するんじゃなくて、海域を確保して通商路を保護するのだ」と考えた事は、「帝國海軍は護衛が大嫌い」の初めに紹介申し上げました。 戦史の大家、佐藤鉄太郎は潜 […]
2019-09-26 / 最終更新日時 : 2019-09-26 daihonnei 人物 北の都・北の守り 明治10年代~20年代に、帝国政府内で検討された「北京」構想をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?「ぺきん」ではありませんよ、「ほくきょう(ほっきょう)」と読んで頂きたいのです。 旭川遷都? 明治2年5月、函館は五稜郭に […]
2019-09-12 / 最終更新日時 : 2020-04-08 daihonnei 宣伝戦 日本国憲法前文は「好戦的」なのだ 日本国憲法は「硬性憲法(世界的に見て、改正が難しくしてある部類の憲法)」ではありますが、その第96条において自らの改正に関して必要な手続を規定しています。 すなわち、「改正される事、あるいは改正が必要となること」は日本国 […]
2019-09-05 / 最終更新日時 : 2019-09-06 daihonnei Korea 次の一手~断絶への長い道~ 日・Koreaの関係はいよいよ厳しさを増してまいりました。KoreaによるGSOMIAの継続拒否で「行きつくところまで行った」感もあるのですが、ココから改善に向かったんじゃ、電脳大本営的「理想の日・Korea関係=国交断 […]
2019-08-29 / 最終更新日時 : 2019-08-29 daihonnei 人物 帝国海軍の情報戦~インテリジェンスとインフォメーション~ 北朝鮮が弾道弾を我がEEZに打ち込み、核実験にも成功して、ミサイル搭載が可能になったと主張し始めてずいぶんになります。 「嘘つきを名誉なことと誤解しているお国」の言うことですから、マトモに聞くことは出来ませんが、放ってお […]
2019-08-24 / 最終更新日時 : 2019-10-03 daihonnei 宣伝戦 GSOMIA破棄~インフォメーションとインテリジェンス~ 8月22日(令和元年)の夕刻、たまたま早めに帰宅して一杯やっておりますと、「あんたァ!Koriaがナンヤラを破棄やってぇ。テロップで流れてるで。」 安モンの発泡酒が、クリュッグのクロ・デュ・メニル(←一般的なドンペリより […]
2019-08-15 / 最終更新日時 : 2021-02-05 daihonnei 人物 水中高速潜水艦と知られざる継戦工作 この記事の元ネタはある海軍士官(の卵)による回想です。裏づけを取ろうにもあまりに史料がありません。 しかしただ埋もれさせてしまうにはあまりに勿体ない、と思いますので沢渡なりに解釈を加えて記述いたしました。 限りなく史実に […]
2019-08-13 / 最終更新日時 : 2019-08-11 daihonnei 人物 呪われた?潜水艦伊33 伊33号潜水艦は公式には「伊15型」潜水艦、よく聞かれる言い方だと「巡潜乙型」と呼ばれるグループに属しています。 なお「巡潜乙型」にはこの「伊15型」を小改良した「伊40型」「伊54型」も含まれます。 同型艦は大活躍 こ […]
2019-08-11 / 最終更新日時 : 2019-08-11 daihonnei アメリカ 大日本帝国海軍最後の栄光~飢餓作戦をぶち破れ~ 大東亜戦争末期、追い詰められた大日本帝国は国民の食糧だけでも満洲から運んでおこうと陸・海共同作戦を発動しました。 それが「日号作戦」です。 圧倒的な戦力を持っていながら、セコくも輸送路を破壊して大日本帝国臣民の生活を破壊 […]
2019-08-08 / 最終更新日時 : 2019-08-06 daihonnei 政策・戦略・戦術 後醍醐天皇と戦争の勝ち方 敗戦の日のちょっと前ですが、今週の話はトンでもなく古い話です。 それもあんまり人気のない南北朝時代なんですが、「戦争」を考えたいと存じますので、ご辛抱ください。特に「やめ時」を考えます。 捲土重来 1336年5月25日、 […]
2019-08-01 / 最終更新日時 : 2019-07-28 daihonnei China・Koreaの悪行 帝国のインフラin半島 朝鮮半島の38度線以南を支配する非近代・非民主・非法治国家であるKoreaと我が国の軋轢はついに「対立」の領域に入ってきました。電脳大本営的には待望の展開ってところであります(笑)。 対立の基本 この対立の原因は表面的に […]
2019-07-18 / 最終更新日時 : 2020-09-04 daihonnei 帝國海軍 金剛型戦艦「榛名」と日本人の責任感 大日本帝国海軍で最強の戦艦と言えば「大和」と「武蔵」。戦前に国民に最も親しまれたのは「長門」と「陸奥」。では大東亜戦争で最も活躍した戦艦と聞かれたら、だれもが「金剛級」の四艦だ、とお答えになるでしょうね。 超弩級 「金剛 […]
2019-07-11 / 最終更新日時 : 2020-04-10 daihonnei 帝國海軍 帝国海軍は護衛が大嫌い1 強大だった筈の大日本帝国が、なぜ脆くも敗れ去ったのか?様々な理由があったと思います。いろいろな方が、さまざまな原因を主張されていますし、どれも傾聴に値する所であります。 良く効くクスリは苦いのさ ところがですね、中には「 […]
2019-07-04 / 最終更新日時 : 2019-07-03 daihonnei 同盟諸邦の軍備紹介 香港デモと満洲国と麻薬 香港の「民主化デモ」と満洲国ってどんな関係が?って思われるでしょうね。地続きであることは間違いありませんが、民族も違えば時代も違います。でもね、戦ってる相手はChina、ってところが同じじゃないですか(笑) 暴力的な香港 […]
2019-06-27 / 最終更新日時 : 2019-06-27 daihonnei 宣伝戦 米中経済戦争はホットウォーになる! 我が国の首相がアメリカとの「仲裁」を狙ってイランを訪問中だというのに、ホルムズ海峡至近の海面で日本の会社のタンカーなどが襲撃される「事件」が起きました。 アメリカはどっちに本腰を入れるのか? アメリカはすかさず「イラン革 […]
2019-06-20 / 最終更新日時 : 2021-03-13 daihonnei 伊太利 日欧連絡路とロケット戦闘機 アメリカの民間を狙った戦略爆撃に苦しめられる大日本帝国。 陸海軍の輿望を担って、新兵器の開発が進められていました。 ロケット戦闘機です。陸海軍共同開発なんですが、今回はそのうち海軍の試作機をモチーフに、「原因不明で失敗し […]